ただの温泉大好きおやじが、入浴した温泉の紹介と温泉旅中の模様や、温泉に入れない日常のぼやきなどを書いているブログです。 温泉好きが高じて、 温泉ソムリエ協会認定「温泉ソムリエマスター」、 日本温泉地域学会認定「温泉観光士」、 NPO法人エイミック認定「温シェルジェ」、 日本銭湯文化協会「銭湯検定4級」 という資格?まで取ってしまいました。
長野県大塩温泉「湯元 旭館」通算10回目の宿泊でした  長野県の温泉

2010年2月に初めて宿泊してから、8年間で今回10回目の宿泊となりました。

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昨年5月宿泊後に更新した記事は、コチラ

10回の内、1泊は一番最初と2014年5月の2回だけで、今回のように2泊は4回、そして3泊が3回、昨年5月は4泊と、私の温泉生活の中で湯治という部分では1丁目1番地といえる宿です。

全5室というこじんまりした湯治宿ですが、

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ご夫婦2人で営まれていて、基本的には2〜3組までしか宿泊を受けていません。

そして、浴室は1つだけですが、空いている時に家族風呂として入浴するようになっています。

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家族風呂といっても、5、6人はゆったり入れる大きさの浴槽で、しかも投入湯量が多く、

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湧出口から至近距離なので、お湯の鮮度は抜群であり、極めてお湯を堪能するには贅沢な状況です。

今年7月に源泉ポンプが壊れて、直したところ源泉温度が従前の36度から、38度に上がったそうで、確かに今回は今までより湯温が上がったのを実感できました。

お客さんも湯治慣れした常連客が多く、マナーのいい方が多く、常連客が送ったこの絵のような

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宿のご主人、奥様ともとてもいい方なので、本当にくつろぐことができる宿なのです。

今回も4回目の宿泊となるご夫婦と同宿でした。

食事の時は、

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温泉の話など会話も楽しいし、ご主人と1献かたむけながらの会話も楽しい時間となりました。

食事は、お魚とご主人手製の野菜中心で、まさに湯治宿です。

夕食

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朝食

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最終日の朝食は、ご主人が「さんまを出す宿はないだろうけど、秋はやはりね‥」と笑いながら出してくれた焼サンマに、知り合いからいただいたという

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松茸を使ったお吸い物を出していただいたり、その時々で少しずつ違うものを食べさせてもらえるのが、うれしかったりします。

500年以上の歴史があり、上田と松本を三才山トンネルを抜けて結ぶ国道沿い、国民保養温泉地の鹿教湯温泉の手前にあるという立地の大塩温泉ですが、

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平成の初めころには5,6軒あった宿は廃業となり、しかも建物が朽ちていくまま残っていたりして、

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旭館だけの一軒宿の

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ある意味、秘湯の宿状態になっています。

ご主人ご夫婦には、いつまでもお元気でいていただいて、これからも1年に1回くらいのペースにはなるのかもしれませんが、連泊で訪れていきたい宿です。

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鹿塩温泉 塩湯荘  長野県の温泉

2017年8月に宿泊しました。

「日本で最も美しい村連合(HPはコチラ)」に参加している長野県大鹿村にある鹿塩温泉は2軒の宿があるだけの山中のひっそりとした温泉地です。

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細い県道から、橋を渡っていく「塩湯荘」です。

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塩湯荘のすぐ後ろの大きな建物は、日本秘湯を守る会会員宿である「湯元 鹿塩荘」で、そちらに行くには、鹿鳴橋の手前から、

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入っていくことになります。

創業明治37年だそうで、

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現在もどこか懐かしさを感じさせてくれる外観です。

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玄関を入っても、

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落ち着ける雰囲気です。

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お部屋もごく普通の和室です。

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窓のすぐ目の前を流れる川を

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眺めることができます。

玄関前にウッドデッキが作られていて、

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時折吹いてくる風にあたりながら、

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のんびりしました。

こんな山中にある宿なのに、湧き出る泉はとてもしょっぱい食塩泉。

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ですので、岩塩が採掘できるのではと、

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採掘に挑み続けた先人がいたようですが、

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見つけられず、と不思議な土地です。

お風呂はとてもシンプルな造りです。

男湯

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女湯

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お湯は浴槽内での注入で、加温循環というお湯使いのようです。

柔らかい浴感で、食塩濃厚という感じはしませんでした。

ちなみに浴室の入れ替えはありませんでした。

さて、食事処でいただく食事です。

夕食

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下の皿の中央は、鹿肉のシビエ。

大鹿村というからではないのでしょうが、鹿が降りてきて農産物を食い荒らすということで駆除していて、それを有効活用しようとこのような料理を編み出したそうです。

鯉の甘露煮に

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洗いも出ました。

そして源泉を煮詰めて製造されたお塩も

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天婦羅に

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つける用に出てきました。

山の幸主体の夕食でした。

朝食も

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おいしくいただきました。

ちょっとやんちゃな宿犬ユキちゃんともふれあい、

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心癒された宿泊となりました。


●施設のデータ

【施設のHP】 http://shioyuso.com/
【泉質】    ナトリウムー塩化物泉
【PH・泉温】 PH7.4  9.5℃
【立ち寄り営業時間・料金】 不明
【宿泊】 有(宿泊しました)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
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長野県大塩温泉・湯元旭館  長野県の温泉

【記事更新】
2010年5月5日
2010年7月28日
2012年7月10日
2017年5月12日

2018年10月の宿泊記事は、コチラ

2010年2月に初めて宿泊してから、2018年10月までに10回宿泊しました。

2010年2月の外観

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2017年5月の外観

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【概要】

1500年代頃から武田信玄軍の戦傷者の治療場として温泉が使われるようになった

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大塩温泉には平成に入ったころにもほかに5,6軒の宿がありましたが、すべて廃業し、現在は「湯元 旭館」だけになっています。

開業は明治20年、現在のご主人が4代目となる120年以上の歴史がある温泉旅館です。

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夫婦二人で切り盛りされていて、旅館というよりは民宿といった感じの家庭的な宿です。

昭和28年改築、昭和63年改装の木造三階建ての建物は、全5室と食事用小広間があるだけのこじんまりとした宿です。
湯治宿らしく2階には自炊ができるように炊事場があります。

国道から300Mほど入っただけですが、

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宿の前で道は行き止まりになっていて入ってくる車もほとんどないのでとても静かな環境です。2月に雪の中を訪れた時は本当に物音がしませんでしたし、5月のGW中でも、うぐいすなどの鳥の鳴き声が聞こえるくらいで本当に静かでした。

【温泉】
温泉は、2階の突き当たり一番奥にあります。小浴室は現在物置となっていて、入浴できるのは大浴室一か所だけです。基本的に宿泊は最大3組までで、日帰り入浴は原則受けつけていないので、貸切家族風呂としての入浴が基本となります。

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脱衣所に入ると、味のある「ゆ」と書かれた浴室へのドアが目を引きます。
ドアを開けると、タイル貼りの10人くらい入れそうな割と大きな浴室です。

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2017年5月に再訪すると、壁が塗り替えられていました。

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浴室から約30Mの所から湧く36度の源泉が大きな浴槽にどばどばと注ぎ込まれています。
2011年3月の東日本大震災以降、厳選温度が38℃に上昇したとのことです
右側の小さな浴槽は42度程度に加熱した源泉が注がれています。

泉質は、PH8.1の弱アルカリ性の無色透明な単純温泉です。お湯のご機嫌しだい?で泡付きがあったりします。あと、特筆すべきは、ラドンが、1リットル当たり7.08マッヘ含まれるラジウム泉であることです。
新潟県栃尾又温泉、山梨県増富温泉がラジウム泉として有名ですが、どちらも有名ゆえにお風呂が混みます。ここでは、お風呂をほぼひとり占め状態できますので、含有量はさておき、効果はむしろ高いのではないかと、思ってしまいます。

くせがないぬるいお湯なので1時間くらい入っていられます。湯あがりはさっぱりした感じですが、出てからぽかぽかしているので2月の寒い日でも湯あがりが本当に気持ちよかったし、5月の温かい陽気でも変に湯あがりに汗をかくこともなく、とてもいいお湯だと思います。

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あと、飲泉ができます。お湯の鮮度は大変いいわけで、常連の方はみなさん「飲んで体に効くんだ」と口をそろえておっしゃっていました。実際、帰る際には大きな容器に源泉を詰めてもらって車に載せているのを見ました。
少し塩気がありますが、飲みやすく宿泊中は風呂場で飲み、ペットボトルに補充しては部屋でも飲んでいました。

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2月に一泊した時は合計3時間、5月に3泊した時は10時間ほど入ってしまったほど、とても大好きなお湯です。

1泊2食付きで7000円(消費税・入湯税別)のお宿の部屋と食事を紹介します。

【部屋】
2Fに2部屋、3Fに3部屋の計5室ですが、どれも6畳和室の造りはほとんど変わりません。比較的2Fのほうが最近内装に手を入れたのかなあという感じ程度です。

2F「かえで」

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2F「かつら」

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3F「しゃくなげ」

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湯治宿らしい簡素な部屋で布団もひきぱっなしになります。

【食事】
宿のご主人自らが畑でつくった野菜、山から採ってきた山菜が中心の素朴で体に優しいおいしい食事です。

2010.2夕食
ご主人が手に入れたばかりの猪肉の鍋が目玉(美味でした)
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2010.2朝食
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2月は私一人だけの宿泊だったので、部屋食でした。
5月は、2組以上宿泊客がいましたので、食事処でみんなで食べました。

2010.5.1夕食
行者にんにくと干し柿のてんぷらが目玉(これまた美味)
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2010.5.2朝食
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2010.5.2夕食
ご主人手作り刺身こんにゃくが目玉(ご主人が最近覚えたそうです)
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2010.5.3朝食
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2010.5.3夕食
ご主人が指を棘に刺されながら採ってきた、たらのめとこごみの山菜が目玉
行者にんにくてんぷら、手作り刺身こんにゃくも再登場!
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2010.5.4朝食
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【ご主人と宿泊客の方たち】
宿のご主人池内さんは70歳とのことですが、顔つやは良く元気な方です。
宿のお仕事以外に畑をやったり、山菜を採りに行ったり動き回られています。
朝、私が散歩から戻ると玄関で屈伸運動をされていました。伺うと、宿では屈伸運動150回、家にいるときは鉄棒で懸垂をされてるとのことでした。

ご本人曰く、物忘れが出てきたとのことですが、一生懸命やっていただいているので、頼んだことを忘れられていても、お客さんは誰も文句など言いません。
お客さんも長年来ていらっしゃる常連の方なので、勝手知ったる我が家状態でてきぱき物を持ってきたり、片づけを手伝います。

(2月に一人で来た時、玄関が閉まっていました。電話すると、あれ今日お泊りでしたけっけと言ってご自宅から飛んでこられました。完全に予約を忘れていたようです。が、そのあと一生懸命食事の用意までしていただきました。)

(ご主人不在時、立ち寄り希望客が来た時、常連さんが「ここは日帰りは原則受け付けないので電話して確認してから来たほうがいいですよ。」と応対していた。)

皆さん体になんらかの問題を持っている方が多いようですが、明るく本当に楽しそうなのが印象的でした。食事時間に宿泊客全員で話しこんだのも珍しい経験でした。
(東北の湯治宿で1回経験して以来で、旭館は湯治宿だと強く認識しました。)

ただ40歳を過ぎた私が「若い人」と言われるくらいですので、ご主人もお客さんも高齢化していることは間違いありません。でも本当にいい方ばかりなので、いつまでもお元気でいらっしゃることを思わずにはいられません。

一方、世代交代?もあり、2014年5月に一緒に宿泊した友人の温泉ソムリエぐっちさんの記事を見て、宿泊に来た方もいたとのことでした。

温泉ソムリエぐっちさんの「源泉かけ流し どっとねっと」の記事 → コチラ

機会を作って今後何回でもお世話になりたい宿です。

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●施設のデータ

【施設のHP】  無
【泉質】 単純温泉   
【PH・泉温】 PH8.1  34.1℃
【立ち寄り営業時間】 立ち寄りは原則受付していません。
【宿泊】 有(宿泊しました)
【極私的評価】 ☆☆☆☆☆
【備考】
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タグ: 大塩温泉

鹿教湯温泉 文殊の湯  長野県の温泉

2017年5月に立ち寄り湯しました。

江戸時代から湯治場として栄え、現在も20軒ほどの宿がある鹿教湯温泉。

温泉街のシンボルが、温泉街を流れる内山川にかかる五台橋です。

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橋に屋根がかかる

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独特な形態です。

その橋のたもとにあるのが、

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2000年に大湯の跡地に、建てられた「文殊の湯」という日帰り温泉施設です。

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元々ここに共同浴場の大湯があったそうで、

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施設の横には旧源泉跡があります。

文殊の湯で使用されているのは、鹿教湯温泉2,3,4,6号泉、大塩温泉5号泉の混合泉です。

入口を入ると高い天井の広々とした空間が広がり、椅子がいくつかあるのが目に入ります。

入ってすぐの券売機で入浴券を購入し、係員に渡して靴を下駄箱に入れて、お風呂に向かう仕組みです。

浴室に入ると、左にシャワーがずらりと並び、川に面した右側に細長い浴槽があります。

小さ目に区切られた手前の浴槽は完全かけ流しの熱め。

その向こうの細長い浴槽は循環されたぬるめとなっています。

天井が高いし、開放感がある造りです。

そして、奥には露天風呂もあります。

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こぶりですが、柵の上には山の緑が広がるので、気持ちよくなります。

柔らかいさっぱりした浴感の鹿教湯温泉のお湯を味わうことができました。

●施設のデータ

【施設のHP】 http://www.city.ueda.nagano.jp/msangyo/tanoshimu/onsen/monju.html
【泉質】 単純温泉    
【PH・泉温】 PH8.1 45.9℃
【立ち寄り営業時間】9:00〜21:00
【料金】 300円
【宿泊】 なし
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
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上諏訪温泉 諏訪シティホテル成田屋  長野県の温泉

2016年8月に1泊しました。

JR中央本線上諏訪駅から徒歩5分以内至近の場所にあります。

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7階建ての1階は飲食店が数店入り、2階がロビーと

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食事処

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3〜6階にシングル48室を中心に全65室ある、温泉宿というよりはビジネスホテルなのでしょうか。

宿泊した部屋は、4室だけの和室で、

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7階の展望風呂は、

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眺めもさることながら、

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加水はしているようですが、

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かけ流しで、柔らかく気持ちのいい温泉で、お湯にはとても満足できました。

朝食もしっかりしていたし、

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ビジネスホテルの形状ですが、温泉宿としてもいい宿でした。

●施設のデータ

【施設のHP】 http://hotel-naritaya.com/
【泉質】 単純硫黄温泉    
【PH・泉温】 PH7.2 59.5℃
【立ち寄り営業時間・料金】 不明
【宿泊】 有(宿泊しました)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】


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