温泉が大好きおやじの独り言

鬼怒川温泉駅で



レンタカーを返却。

ここからは特急きぬ号で帰るだけです。



月曜日なので、鬼怒川温泉駅も車内も空いています。



鬼怒川の眺めや





大桑駅で



SL大樹と行き違いながら、



下今市駅に停車。



日光線に入るとスピードが上がりますが、



酔うスピードも上がり、



車で臨機応変に動けるのもいいけど、飲み鉄はもっといいなあという帰り道です。

相変わらず、呼びかけばかり、しかも訴える順番すら間違った都知事のもと、まん防適用の初日となりましたがとりあえず、いいリフレッシュが出来ました。

宿を出て、昨日来た道を引き返して、野岩鉄道の湯西川温泉駅であり、道の駅であるこちらの



湯の郷にて



立ち寄り湯します。



何回も来ている私のお気に入りの温泉です。



内湯と露天風呂がある



お風呂の造りは普通ですし、



特徴があるお湯というわけではありませんが、私的には好きなお湯です。

３０分くらい、ゆったりしてレンタカー返却場所の鬼怒川温泉駅に向かうのでした。

こんな夜景だった



川治温泉。

朝お部屋の温泉にも入りましたが、



大浴場にも行きました。



昨日は女湯であった大浴場で、こちらの方がいい雰囲気でした。

板室温泉に続いて、川治温泉でもアルカリ性単純温泉を満喫しました。

鬼怒川、伊豆下田に続いて川治のリブマックスリゾート。

３箇所の中では一番良かったような気がします。

川治温泉を出発します。

国道４００号線から会津西街道に入り、三寄、



湯西川を過ぎて、



川治温泉へ。



公衆浴場の薬師の湯に数回、柏屋に一回立ち寄り湯し、登隆館、白井屋と二回宿泊した事がある川治温泉に三回目の宿泊をします。

今回の宿は、



元々は、源泉の宿らんりょうであった、



リブマックスリゾート川治です。

全７２室の大きな宿ですが、鬼怒川、伊豆下田と過去２回宿泊したこのホテルチェーンの特徴である部屋に温泉付きお風呂がありながら、お手頃価格が選択の理由です。

大きなフロント、



ロビーから、お部屋に向かうと、



川治温泉のお湯が楽しめる



お風呂があります。

更に



洗面兼用のユニットバス風の浴室があり、



こちらも温泉のようで、豊富な自家源泉を持つだけはあります。

お部屋もまあ広さが担保されています。



とりあえず大浴場にも行ってみました。



この時間、男湯は



こんなお風呂でした。



広々しているし、５、６人しかいないので、まあ寛げますし、お湯使いも悪くありません。

素泊まりプランなので、早めにホテル近くのラーメン屋で、



ロースラーメンの夕食。



和風ラーメンというだけあって、あっさりですが美味しいラーメンでした。

食後は温泉街を少しお散歩。



倒産した大型旅館が散見され、寂しさを感じさせる光景もありますが、



手が加えられている場所も





あり、



温泉の力はあるので、





再生して欲しい温泉街です。

肉屋さんで買った



コロッケをつまみに



部屋飲みすると、



いい気分になってくるのでした。

昨日までと比べると格段に狭くはなりますが、



部屋で温泉を満喫することにします。

行きは黒磯駅に迎えに来ていただきましたが、帰りは那須塩原駅まで送っていただきます。



新幹線には乗らず、レンタカーを借りて国道４００号線を西へ向かいます。

この道、１１の温泉地が国道沿い、箒川沿いに点在する塩原温泉郷ルートです。



これまで、福渡と門前以外は宿泊もしくは立ち寄り湯したことがあるのですが、車で走っていくと混んでいそうだったり、日帰りを受け付けていない宿だったりでどんどん通過していきます。

今回も福渡、門前温泉には入らず、そこで久しぶりの元湯温泉に行ってみることにしました。

国道から左折して、狭い山道をくねくね走り、まずは大出館に着くと、



日帰りは本日していません。

そこから少し山道を走り、元泉館と２軒並ぶゑびす屋さんに、



立ち寄り湯します。



江戸時代までは隆盛を極めた塩原温泉発祥の地でしたが、



大災害で現在は山中の秘湯風情となっています。



塩原最古の梶原の湯はぬるめ、間欠泉の弘法の湯は熱めで、どちらも白濁硫黄泉で、いいお湯です。

狭い木造浴室に５人くらいいましたが、いい立ち寄り湯となりました。