朝6時に目が覚めたので、台東の街を散策。
夜市は月曜から水曜は開きません。
果物、野菜のお店が多くて、一次産業の街という印象です。
バスターミナルになった旧台東駅へ。
環島一周鉄道を作るために、市街地から6キロ離れたところに駅を移して、市街地の中の駅を廃止とは、日本では見ない事例です。
ホームがおばさん達のラジオ体操会場と
犬の憩いの場になっています。
台湾の都市宿泊は、
台北、台中、台南、高雄、花蓮、新竹、斗六、羅東
に次いで9箇所目ですが、一番のどかな印象です。
まだ涼しいので、1時間ほど散策も楽しい気分。
部屋に戻りシャワー浴びて、今度は4人で朝食を食べに行きます。
ホテルのフロントの人に教えてもらった
こちらで、
台湾定番朝ごはん。
帆布カバンを買って、またホテルに戻り一休み。
暑いので、休み休み動きます。
10時過ぎにホテルを出発。
台東バスターミナルから、
知本温泉行きのバスに乗りこみます。
昨年1月にも行きましたが、その時は知本駅が起点でした。
今日はバスで通過して、
45分の乗車で、温泉街最奥の内温泉に到着。
降りると、人気はないし、
宿は廃業していたり、
東台温泉飯店という大きなホテルの、
温泉プールくらいしか
立ち寄れる
場所がない雰囲気。
なので、前回も立ち寄った雲山湯屋に
立ち寄り湯することにします。
前回は2時間1200元の露天風呂の個室風呂でしたが、
今回は筆談の結果、
80分350元、約1200円の個室風呂にしました。
トロトロの浴感は相変わらず、素晴らしい!
同行ののび先生ご夫妻にも満足いただけました。
宿泊用コテージの中を見せてもらいました。
綺麗だし、部屋のお風呂が
露天風呂でいい雰囲気。
いずれ宿泊したいものです。
バスの時間まで1時間以上あり、お腹が空いているのですが、食べられる場所は、東台温泉飯店のレストランだけ。
広いレストランを貸切状態で、
割高にはなりますが、
とはいえ、一人1000円くらいで、味、ボリュームとも満足なランチとなりました。
バスで
台東バスターミナルに出て、ホテルに戻り、知本温泉日帰り旅はおしまいです。
ホテルで2時間くらい休んでから、街中に夕食を食べに行きます。
昨日も食べた台東名物の米苔目を、
行列のできる有名店でいただきます。
昨日は優しい味わいでしたが、今日はやみつきになる味という印象。
社長がテーブルを回って、
店の名刺で
絵を作るのも面白い。
締めは、
かき氷
充実のうちにおしまいとなります。
ホテルのテレビはNHKが入るので、
平成最後の日の番組をちらっと見るくらいで、実感はないかなあ。

0