昨夜はプレミアムフライデーとは関係なく、今年に入って8週間経って仕事が一区切りついたということで、大酒を飲み騒いでしまいました。
なので、今日は寝たり起きたりで自宅でダラダラでした。
先週行った神奈川県川崎市にある日帰り温泉「志楽の湯」
この施設の設計監修をしたのが、九州熊本県の黒川温泉の父といわれる後藤哲也氏です。
なので売店で、こんな本を売っていたので
買ってみて、今週の内に読み終えました。
2014年9月に9泊10日で、大分、熊本、宮崎、鹿児島の40温泉地53カ所の温泉に入りましたが、一番大混雑していたのが、黒川温泉でした。
レンタカーで向かいましたが、国道から温泉街に入り宿の前に着くのに大渋滞でえらい時間がかかり、宿に荷物を置き、温泉街を歩いても、
沢山の人が歩いています。
ですので、共同浴場「穴湯」
に立ち寄り湯しただけで、有名な入湯手形での
宿の露天風呂巡りは、とてもしようとすら思いませんでした。
宿泊したのは全4室のちいさなお宿「玄河」
しかもお風呂が5つあり、
貸切で入るというシステムでしたので、宿ではゆっくりできました。
翌朝、温泉街を散策すると、
さすがに人気はなく、静かな山里の温泉街の魅力を感じることができたものでした。
繁盛するのは素晴らしいのですが、混雑してしまうと魅力が逆になくなるしと思ったことを思い出しました。
自然ではなく、自然らしさという演出が大切なのだという著者の考え方は勉強になりました。

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