今月は日帰り1回、宿泊2回の計6日、月末にあと3日温泉に入る予定になっているので、今月は師走というだけあって平日は忙しかったのですが、温泉にはきちんと入れた感じの一か月となりました。
日帰りは1年ほど休業していた埼玉県三郷市にある「早稲田天然温泉 めぐみの湯」に行ってきました。
食塩泉がかけ流しで、しかも変に皮膚に刺激がないタイプのお湯なので復活してくれたのが嬉しい限りです。
宿泊その1は、河口湖温泉「温泉民宿 丸弥荘」
河口湖温泉には5つの源泉があるそうで、そのうちで一番新しい「秀麗の湯」が引かれています。
加温循環されていて、やや茶色っぽい色はあるものの、浴感には大きな特徴は感じられませんでしたが、湯上がり後のポカポカ感は結構持続していたので、案外いいお湯でした。
食事は民宿ということで派手さはないものの、自家栽培野菜がおいしい。
そして部屋の窓から富士山が眺められてと、私的には宿泊して良かったと思えた宿でした。
宿泊その2は、栃木県川俣温泉「国民宿舎 渓山荘」です。
今年5月に1人で泊まって気に入ったので、今回はかみさんと宿泊してみました。
本来は、『伊豆諸島 島の温泉巡り第3弾」として新島と式根島に3連休で行くつもりであったところでしたが、荒天のため予約していた船が欠航となり、急遽当日の朝に空きがあったので予約して宿泊しました。
国民宿舎ですが、温泉は素晴らしく、空いていれば無料で入れる川沿いの貸切露天風呂。
貸切なので夜は電気を消して星空も堪能できました。
内湯も
内湯併設の露天風呂
こちらの雰囲気も私的には好きです。
ナトリウムー塩化物泉という泉質ですが、泉質名になるには及ばないものの炭酸水素が多く、つるつるさっぱりした浴感で重曹泉の浴感です。
5月にはすごくよかったのですが、この寒い12月には湯上り後のポカポカ感の持続が短く冬向きではないのかもしれないと個人的には感じました。
2回の宿泊は宿の温泉だけで立ち寄り湯はせず、プチ湯治のパターンでした。

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