今月は日帰り1回、宿泊2回の温泉旅お出かけ。
日帰りは長期休業からオープンした埼玉県三郷市にある「早稲田天然温泉 めぐみの湯」へ。
最寄り駅はJR武蔵野線三郷駅なのですが、無理矢理に流鉄流山線に乗っていきました。
流鉄流山線は常磐線の馬橋駅から出て、流山に至る5.7キロのとても短い私鉄路線。
開業100年となる
歴史はある路線です。
絶景はありませんが、身近なところでローカル線気分を味わえます。
宿泊旅行では、河口湖温泉「丸弥荘」に1泊する際に、富士急行に乗りました。
車窓から富士山の眺めを堪能できる路線です。
大月ー河口湖16キロほどの距離で標高差が500Mほどある勾配がある路線ですが、富士山を早くから観光資源としている私鉄で、鉄道だけでも黒字経営となっています。
それに甘んじることなく観光列車を続々投入していて、今回はそのすべてに乗ってみました。
今年4月から走り始めた「富士山ビュー特急」
2500円ほど余計に払って、スイーツ列車での乗車となりました。
和モダンな雰囲気の車内と
富士山の眺めを楽しみながらの、楽しい時間でした。
これと同じ水戸岡さんデザインで2010年から運行開始で今回で3回目となる「富士登山電車」にも乗りました。
これまた車内の雰囲気がいいんですね。
この2つの列車と全く違う趣向の「フジサン特急」
「トーマスランド号」
にも乗りましたが、乗ることも楽しくなるのでなんだかうれしい気分になるのでした。
そして、新島&式根島に行くつもりが悪天候により欠航で急遽予定変更した栃木県川俣温泉「渓山荘」への旅は3連休でもあり指定席は取れず、行きは臨時列車で座席サービスが落ちて300円安い特急きりふり号
帰りは新藤原から2時間半ほど料金不要の区間快速列車と
いうのも、これはこれで楽しい移動時間となるのでした。
今月は富士急行が、こ鉄的には一番印象に残りました。


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