サッカークラブの世界一決定戦として、ヨーロッパと南米のNO.1クラブが一発勝負するトヨタカップが、2005年からはクラブワールドカップとして、北中米カリブ海、アジア、アフリカ、オセアニアのNO.1クラブが加わり、トーナメント戦で世界一を決定する大会となりました。
更に開催国のリーグ戦チャンピオンも参加できるので、日本開催の時はJリーグ優勝チームが参加できるわけです。
過去5回、サンフレチェ広島2回、ガンバ大阪、浦和レッズ、柏レイソルが挑みましたが、3位3回、4位1回、5位以下1回とヨーロッパ、南米の壁はやはり高いという結果でした。
過去11回の結果を見ると、8回ヨーロッパ、3回南米が優勝で、アフリカが2回準優勝がやっという具合です。
年間順位3位であったのが、チャンピオンシップで下剋上で今年のJリーグ王者となった鹿島アントラーズ。
チャンピオンシップとクラブワールドカップ初戦を見ましたが、うまさは感じず、あまり面白いチームではないなあと思っていました。
なので、仕事を普通にして帰宅すると前半終了間際で1−0でリードしています。
試合としてはこのほうが面白くはなるなあと、後半を見ているとなんと追加点まで奪って勝利してしまったのでした。
相手の南米チャンピオンのチームは見たことがないというか、名前すら初めて聞くチームでしたので、いつもどういうサッカーをしているか知りませんが、昨日の試合で言うと強くないのか、コンディション不良なのかわかりませんが、鹿島がかってもおかしくないチームではありましたが、きっちり勝ち切ったのは素晴らしいことでした。
土曜日のレアルマドリッド(今日レアルがちゃんと勝てばですが・・)との決勝戦は、温泉宿で楽しく観戦することができそうです。
それを楽しみに平日後半戦をがんばることにします。

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