玉川温泉 山梨県の温泉
2012年3月に立ち寄り湯しました。
田んぼと住宅が点在する中にぽつんと建っている日帰り温泉施設です。


受付で元気なおかみさんに入浴料金を支払い、簡素な湯上がりスペースを抜けて

浴室に向かいます。
カランが3つあり、二つに区切られた浴槽があるだけのとてもシンプルな浴室です。

少しぬるめの温泉がとんでもない勢いで湯船に流れ込み、そして床へと溢れて行きます。
そして浸かっていると、みるみる内に全身に細かい気泡がびっちりとついてきます。
30分ほどひたすら湯船の中で温泉を堪能して上がると、おかみさんがもう出たのと、驚いた様子で話しかけてきました。
この辺は掘れば温泉が出ると言うので掘ってみたら1回目は低い温度であったので、再度1000Mほど掘ったら現在の温泉が出てくるようになったことや、常連さんのために今のままで続けていきたいというお話をいただきました。
施設は全く飾り気のない簡素な施設ですが、すばらしい温泉があればそれで充分であることを改めて感じさせてくれた温泉でした。

月並みかもしれませんが、韮崎旭温泉、フカサワ温泉、そしてここ玉川温泉が甲府盆地モール泉の三名湯ですね。
●施設のデータ
【施設のHP】 無
【泉質】 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
【PH・泉温】 PH5.3 41.5℃
【立ち寄り営業時間】 10:00〜21:00
【立ち寄り料金】 500円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆☆☆
【備考】
3
田んぼと住宅が点在する中にぽつんと建っている日帰り温泉施設です。


受付で元気なおかみさんに入浴料金を支払い、簡素な湯上がりスペースを抜けて

浴室に向かいます。
カランが3つあり、二つに区切られた浴槽があるだけのとてもシンプルな浴室です。

少しぬるめの温泉がとんでもない勢いで湯船に流れ込み、そして床へと溢れて行きます。
そして浸かっていると、みるみる内に全身に細かい気泡がびっちりとついてきます。
30分ほどひたすら湯船の中で温泉を堪能して上がると、おかみさんがもう出たのと、驚いた様子で話しかけてきました。
この辺は掘れば温泉が出ると言うので掘ってみたら1回目は低い温度であったので、再度1000Mほど掘ったら現在の温泉が出てくるようになったことや、常連さんのために今のままで続けていきたいというお話をいただきました。
施設は全く飾り気のない簡素な施設ですが、すばらしい温泉があればそれで充分であることを改めて感じさせてくれた温泉でした。

月並みかもしれませんが、韮崎旭温泉、フカサワ温泉、そしてここ玉川温泉が甲府盆地モール泉の三名湯ですね。
●施設のデータ
【施設のHP】 無
【泉質】 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
【PH・泉温】 PH5.3 41.5℃
【立ち寄り営業時間】 10:00〜21:00
【立ち寄り料金】 500円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆☆☆
【備考】

ホテル1-2-3甲府 信玄温泉 山梨県の温泉
2012年3月に一泊しました。
国道20号線と国母通りの交差点の角に建つビジネスホテルです。

ホテル1-2-3は全国11か所にホテルを持つチェーン系のビジネスホテルですが、こちらには源泉かけ流し温泉大浴場があるとのことで、甲府湯めぐりの際に宿泊してみました。

シングルルーム一泊朝食付きで5200円ですので、

部屋はユニットバスが付いた簡素で決して広いとはいえない作りですし、朝食もバイキングですが値段を考えれば十分コストパフォーマンスがあると言えます。
さて温泉大浴場は2か所あり、

日替わりで男女入れ替え制になっています。
私が宿泊した時の男湯は、夜が「別棟温泉」でした。

浴室は細長い作りで、湯船が二つあり湯船の間が木の橋がかかっています。
奥には小さい水風呂の浴槽がありました。

内湯から直接行ける露天風呂も細長く、やはり湯船が2つあります。

一方朝は「本館温泉」でした。
こちらの内湯は大きめな温泉浴槽と、左手前奥に打たせ湯と水風呂の浴槽がある作りで、露天風呂は一人用の五右衛門風呂が3つ並んでいました。

奥にはベンチが置かれ、

塀越しに富士山を見ることができました。

温泉は加温加水無しの完全かけ流し、薄い黄色の温泉が大量に湯船に投入されています。
匂いはそれほど感じられませんが、さっぱりした気持のいいお湯でした。
朝から日帰りのお客さんが来ていて、中々のにぎわいを見せていました。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.hotel123.co.jp/koufu/index.html
【泉質】 単純温泉
【PH・泉温】 PH7.8 44℃
【立ち寄り営業時間】 7:00〜11:00、15:00〜22:00
【立ち寄り料金】 500円
【宿泊】 有(宿泊しました)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
3
国道20号線と国母通りの交差点の角に建つビジネスホテルです。

ホテル1-2-3は全国11か所にホテルを持つチェーン系のビジネスホテルですが、こちらには源泉かけ流し温泉大浴場があるとのことで、甲府湯めぐりの際に宿泊してみました。

シングルルーム一泊朝食付きで5200円ですので、

部屋はユニットバスが付いた簡素で決して広いとはいえない作りですし、朝食もバイキングですが値段を考えれば十分コストパフォーマンスがあると言えます。
さて温泉大浴場は2か所あり、

日替わりで男女入れ替え制になっています。
私が宿泊した時の男湯は、夜が「別棟温泉」でした。

浴室は細長い作りで、湯船が二つあり湯船の間が木の橋がかかっています。
奥には小さい水風呂の浴槽がありました。

内湯から直接行ける露天風呂も細長く、やはり湯船が2つあります。

一方朝は「本館温泉」でした。
こちらの内湯は大きめな温泉浴槽と、左手前奥に打たせ湯と水風呂の浴槽がある作りで、露天風呂は一人用の五右衛門風呂が3つ並んでいました。

奥にはベンチが置かれ、

塀越しに富士山を見ることができました。

温泉は加温加水無しの完全かけ流し、薄い黄色の温泉が大量に湯船に投入されています。
匂いはそれほど感じられませんが、さっぱりした気持のいいお湯でした。
朝から日帰りのお客さんが来ていて、中々のにぎわいを見せていました。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.hotel123.co.jp/koufu/index.html
【泉質】 単純温泉
【PH・泉温】 PH7.8 44℃
【立ち寄り営業時間】 7:00〜11:00、15:00〜22:00
【立ち寄り料金】 500円
【宿泊】 有(宿泊しました)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】

黄金温泉健康センター 山梨県の温泉
2012年3月に立ち寄り湯しました。
国道20号線沿いに建つ日帰り主体の宿泊所併設の温泉施設です。

20号線沿いですが、20号線が高架になっているので直接入って行けず、少し行きにくい感じです。
外観はやや古びている感じですが、玄関を入っても独特な雰囲気です。

浴室に入ると、

3つの浴槽が並び、奥には半露天のお風呂もあります。

内湯3つの浴槽の中央の

噴水のような湯口から勢いよく湯が出る様や、韓国か台湾で見たような何とも言えないような露天風呂の雰囲気など個人的には、B級的な雰囲気に満足でした。
お湯も写真ほど濃くはありませんが、薄茶色のさっぱりしたモール泉で浸かっている感触は悪くはありません。
ただ、できたころはおしゃれな施設であったと思われますが、かなり老朽化していますし清掃が行きとどいているとは言えない部分もあるので、好き嫌いは分かれるのかもしれません。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/4481/
【泉質】 ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉
【PH・泉温】 PH? 46℃
【立ち寄り営業時間】 9:00〜24:00
【立ち寄り料金】 500円
【宿泊】 有(立ち寄り湯でした)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
2
国道20号線沿いに建つ日帰り主体の宿泊所併設の温泉施設です。

20号線沿いですが、20号線が高架になっているので直接入って行けず、少し行きにくい感じです。
外観はやや古びている感じですが、玄関を入っても独特な雰囲気です。

浴室に入ると、

3つの浴槽が並び、奥には半露天のお風呂もあります。

内湯3つの浴槽の中央の

噴水のような湯口から勢いよく湯が出る様や、韓国か台湾で見たような何とも言えないような露天風呂の雰囲気など個人的には、B級的な雰囲気に満足でした。
お湯も写真ほど濃くはありませんが、薄茶色のさっぱりしたモール泉で浸かっている感触は悪くはありません。
ただ、できたころはおしゃれな施設であったと思われますが、かなり老朽化していますし清掃が行きとどいているとは言えない部分もあるので、好き嫌いは分かれるのかもしれません。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/4481/
【泉質】 ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉
【PH・泉温】 PH? 46℃
【立ち寄り営業時間】 9:00〜24:00
【立ち寄り料金】 500円
【宿泊】 有(立ち寄り湯でした)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】

宮川温泉・湯殿館 山梨県の温泉
2012年3月に立ち寄り湯しました。
JR身延線常永駅から徒歩15分ほどらしいのですが、車で行きました。
住宅地の中に建つ日帰り温泉施設です。



日帰り施設というよりは中規模温泉旅館の趣に感じました。
玄関を入ると下駄箱に靴を入れて、下駄箱の鍵と一緒にフロントに入浴料を支払うと、大小二枚のタオルが入った手提げとロッカーキーを渡されます。
二階には食事処もあり、そこでの精算もロッカーキーで行なうのですが、バーコードはなく、手書きで書かれたロッカー番号を従業員が入力するという古いのか新しいのかはっくりしない仕組みでした。
一階の奥に浴室があります。

こちらの自慢は、

完全かけ流しであることで、各浴槽の温泉使用状況まで出ています。

浴室に入ると手前にカランが並び、右になぜか足湯を挟んで高温浴浴槽とさら湯の浴槽があります。

奥には寝転べる気泡浴浴槽がありましたが、ここが一番人気のようでした。
内湯から直接行ける露天風呂は、

そんなに大きいわけではなく、塀に覆われ解放感がある造りでもありません。
ただ、薄い紅茶色のなめらかなモール泉のお湯がかけ流しされているので、気持ちよさは十分堪能できました。
ただ、都内にあれば大絶賛の施設というところですが、安くていい温泉が沢山ある甲府市周辺にあるという立地条件なので、評価は少し辛めになってしまう感じです。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.yudenkan.com/index.html
【泉質】 ナトリウムー炭酸水素塩・塩化学泉
【PH・泉温】 PH7.4 45.0℃
【立ち寄り営業時間】 10:00〜23:00
【立ち寄り料金】 900円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
1
JR身延線常永駅から徒歩15分ほどらしいのですが、車で行きました。
住宅地の中に建つ日帰り温泉施設です。



日帰り施設というよりは中規模温泉旅館の趣に感じました。
玄関を入ると下駄箱に靴を入れて、下駄箱の鍵と一緒にフロントに入浴料を支払うと、大小二枚のタオルが入った手提げとロッカーキーを渡されます。
二階には食事処もあり、そこでの精算もロッカーキーで行なうのですが、バーコードはなく、手書きで書かれたロッカー番号を従業員が入力するという古いのか新しいのかはっくりしない仕組みでした。
一階の奥に浴室があります。

こちらの自慢は、

完全かけ流しであることで、各浴槽の温泉使用状況まで出ています。

浴室に入ると手前にカランが並び、右になぜか足湯を挟んで高温浴浴槽とさら湯の浴槽があります。

奥には寝転べる気泡浴浴槽がありましたが、ここが一番人気のようでした。
内湯から直接行ける露天風呂は、

そんなに大きいわけではなく、塀に覆われ解放感がある造りでもありません。
ただ、薄い紅茶色のなめらかなモール泉のお湯がかけ流しされているので、気持ちよさは十分堪能できました。
ただ、都内にあれば大絶賛の施設というところですが、安くていい温泉が沢山ある甲府市周辺にあるという立地条件なので、評価は少し辛めになってしまう感じです。
●施設のデータ
【施設のHP】 http://www.yudenkan.com/index.html
【泉質】 ナトリウムー炭酸水素塩・塩化学泉
【PH・泉温】 PH7.4 45.0℃
【立ち寄り営業時間】 10:00〜23:00
【立ち寄り料金】 900円
【宿泊】 無
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】

湯村温泉・柳屋 山梨県の温泉
2012年3月に立ち寄り湯しました。
甲府駅の北西約3キロの場所にある山梨県を代表する湯村温泉の温泉街の奥の方に建つ宿です。

建物前が広い駐車場ですので、日帰り施設に見えなくもありません。
玄関を入るとすぐ左にフロントがあり、立ち寄り湯はそこで入浴料を支払います。

フロントの向かいのロビーからは、

庭園を見ることができ、落ち着ける雰囲気です。

ロビー方向奥に進むと浴室があります。

「花の湯」と「石の湯」の二つの浴室がありますが、「石の湯」が男湯でした。
名前のとおり、内湯はきれいな浴室の中に岩風呂が鎮座していました。

露天風呂には、

これまた岩風呂と

もうひとつ檜風呂がありました。

歴史ある湯村温泉の宿だけに古い温泉分析書が掲出されていたりしますが、

それだけではなく、温泉使用状況も

最近の温泉分析書もきちんと掲出されていました。
お湯は少し柔らかい感じがしますが、それほど大きな特徴は感じないお湯で、ただ塩素臭はほとんどなく、きれいな施設ですので、湯村温泉に入浴してみるにはいいのかなあという感じでした。
●施設のデータ
【施設のHP】http://www.yumurayanagiya.com/index.html
【泉質】 ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉
【PH・泉温】 PH8.7 41.8℃
【立ち寄り営業時間】 12:00〜?
【立ち寄り料金】 1000円
【宿泊】 有(立ち寄り湯でした)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
2
甲府駅の北西約3キロの場所にある山梨県を代表する湯村温泉の温泉街の奥の方に建つ宿です。

建物前が広い駐車場ですので、日帰り施設に見えなくもありません。
玄関を入るとすぐ左にフロントがあり、立ち寄り湯はそこで入浴料を支払います。

フロントの向かいのロビーからは、

庭園を見ることができ、落ち着ける雰囲気です。

ロビー方向奥に進むと浴室があります。

「花の湯」と「石の湯」の二つの浴室がありますが、「石の湯」が男湯でした。
名前のとおり、内湯はきれいな浴室の中に岩風呂が鎮座していました。

露天風呂には、

これまた岩風呂と

もうひとつ檜風呂がありました。

歴史ある湯村温泉の宿だけに古い温泉分析書が掲出されていたりしますが、

それだけではなく、温泉使用状況も

最近の温泉分析書もきちんと掲出されていました。
お湯は少し柔らかい感じがしますが、それほど大きな特徴は感じないお湯で、ただ塩素臭はほとんどなく、きれいな施設ですので、湯村温泉に入浴してみるにはいいのかなあという感じでした。
●施設のデータ
【施設のHP】http://www.yumurayanagiya.com/index.html
【泉質】 ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉
【PH・泉温】 PH8.7 41.8℃
【立ち寄り営業時間】 12:00〜?
【立ち寄り料金】 1000円
【宿泊】 有(立ち寄り湯でした)
【極私的評価】 ☆☆☆
【備考】
