土曜の夜を一人でひそやかに楽しもうと思っていたところに、
Michaelから”Tracy(彼女)と食事作るから、DVDでも見に来ない?”とのお誘い。
今日見たのは”Morvern Callar”(邦題”モーヴァン”)という2002年のイギリス映画。
クリスマスの朝に目が覚めると、隣で彼氏が自殺していた、というとんでもないシチュエーションから物語が始まる。
物語といっても、ヨーロッパの芸術的な作品にありがちなパターンで、
ストーリーの展開が見えないし、主人公が何を考えているのかもわからない。
おまけに主人公の親友の女の子のスコットランド訛りが半端じゃなくて台詞もほとんど聞き取れず、
うーん、うーん、、、と考えているうちに映画は終わってしまった。
家に帰ってWebで検索・復習して、やっといろんな場面の意味がつながってすっきり。
こういう内面的なものを描いた映画って、言葉の一つ一つがキーポイントになるから、外人には難しいわ、やっぱり。。

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