〜【天吹忌】にあたる今日〜過去に行った
「天吹」談義=実情を語る=を再掲載
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投稿者: 天吹おぢさん=伊達次宗
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「天吹」談義=実情を語る」
研究【民俗・民具学】
【YouTube】
「天吹」= [tenpuku] 談義
= 実情・苦情 語る=
鹿児島の日本のアジアの、いやいや、コノ笛のルーツをたどれば・・、
中国〜シルクロードを辿って〜遠く欧州=ドイツあたりまで・・はたまた、インドネシア=バリ〜中南米=アンデスあたりまで・・環太平洋に存在する様々な近似の吹奏楽器でもあるのですからねぇ。
世界の貴重な音文化の文化財が、殆ど眠っているという現状・現況は実に勿体ないではありませんか。
民族・民俗学そして民具学 等でも、自分なりに検討・一部検証してきましたが、ココ鹿児島は、古代からの日本の文化の一方の伝播・伝承の通り道、その源でもあるようです。
鹿児島の音文化は、コノ他にも多種・多様にありますが・・マダマダ眠っているものもありそうです。発掘・伝承が待たれます。
伝承文化の継承には何処でも様々な困難がつきもののようです。
鹿児島には、実に沢山の芸能の伝承があり、楽器も「天吹」のほかにも、「薩摩竪琴」・「ゴッタン」・「薩摩琵琶」・「五つ太鼓」など、様々、何れも辛うじて伝承されている訳ですが・・極端にいえば"明日はわからない"といった案配、前者の三つなどは、特に後継者不足の現況の様子です。
小生が関わっている(偶然かかわってしまった)=わが国の古代笛である「天吹」については、ホントo(゚Д゚)嫌気がさすような事実をひた隠しする事例などが過去にあったようです。
個人のエゴやら権力者のエゴやら、はたまた醜い男の嫉妬やらまであると、義父からも聞いたが、察するに政治権力がらみのマスコミまでもが介入するケースもありそうななさそうな・・それらの"しがらみ"に殆んど無縁であった、鹿児島以外の他所出身者だから、出来ることがある 研究/検証そして、伝統伝承・普及の極めて困難を伴ったむずかしい"仕事"?! だったのだと思っています。
鹿児島には、"郷中教育"なる武家時代からの流れがあって、極端に先輩(上士)を立てる風が藩政時代からの名残で現在も一部にあると聞きました。目(芽)立つこと(先輩よりも際立つ?こと)はイケナイコトとされるわけですね。コレが良い面がある反面、誰でも平等に芸能などの伝承に関わることさえも、時として阻害してしまうこともあったようです。現在はもうそのような風は薄れているのでしょうが・・・。
Myブログ=【秘笛「天吹」有情」】小説=(遅筆でスンマセン)
http://blog.goo.ne.jp/don8563go
=本日までの [トータル 閲覧数=4020 PV]=
でも触れていますが、実は、「天吹」も第二次・戦前戦後あたりも奏者は多くいたわけです。・・しかし、様々な事情から表舞台に上がるものは居なかっただけの話。それを知ってか知らずか・・NET情報を精査してみれば一目瞭然ですが・・、NHKや報道機関・NET等が(恣意的か・)ひとりから一人だけ(?!)の伝承ということ(記述されている「天吹」の昨今の歴史の嘘)に限定してしまったという事実。学祭的には、事実誤認情報などの状況は糺さなくてはなりません(御用学者以外は出来得る)ですよね。
自分は、天吹」に惚れたがための一研究者であり、製作・吹奏などの伝承を続けているものです。「天吹」禁止令が出されたりしたといったような[学舎の過去]の歴史的いきさつなどにも他所者ゆえ殆ど無関係です。
今は、ただ「天吹」という古来からの民族楽器=竹のふえが、民族を超えて"遊べる"楽器として広く世界に羽ばたいてくれたら良いのになぁ、 「かぐやぶえ」(名前はどちらでもよい)が受入れられたら良いのになぁ と、只それだけの思いを、今後も家内(先代の想い)と共有しつつ普及活動しようとしているだけなのです。
By 【音の民俗・民具】研究 = 竹酔庵 龍孫
カテゴリ:教育 タグ:尺八 民族楽器 竹のふえ 「天吹」[tenpuku] 談義 鹿児島 音文化 文化財「薩摩竪琴」・「ゴッタン」・「薩摩琵琶」・「五つ太鼓」普及活動 後継者不足の現況 報道機関実情・苦情語る 【音の民俗・民具】【秘笛「天吹」有情」】「竹酔庵」
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「天吹」 民族楽器 伝統 伝承
タグ: 天吹 古楽器 伝承