road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
九条を守ろうブロガーズリンク

カレンダー

2021
June
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

QRコード

検索



このブログを検索

カウンター

本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数

メッセージBOX

ブログサービス

Powered by

teacup.ブログ
RSS

昨年度の記録〜T先生の存在について〜

昨年度の初出勤は、
全国一斉休校のため、
自主登校の子ども達の「学習支援」から、
始まりました。

それは
子ども達にとって
とても過酷なものでした。
当初は、
休憩なし、おしゃべりなしで
5時間を自習で過ごしていました。
教員による学習の援助も禁止されていました。

何度も校長と交渉しました。
やがて、
市教委の姿勢の変化もあって、
図書室で本をかりることや、
息抜きのために外に出ることなど、
少しずつ認められていきました。

昨年度の新学期になり、
とうとう
休憩に外で遊ぶことが認められました。

思いっきり子ども達と
楽しく遊んでいると、
歓声が聞こえたのか、
職員室から教頭が飛び出してきました。

そして一言、

「楽しくしないでください。
 見守るだけにしてください。」

と。

衝撃的でした。
学校で上司から、
子ども達を楽しくさせるなと指示されたのは、
約35年間で、はじめてのことでした。

もやもやした気分でいたとき、
いっしょに子ども達と遊んでくださっていた
初任者指導のために配属されたT先生に、
愚痴りました。

T先生は、
神妙な面持ちで、

「3月の自主学習で子ども達を見ていて、
 子ども達が昼食のときさえも、
 しゃべることも許されず、
 がまんしている姿に、
 これでいいのかと思っていた。」

「子ども達があまりにもかわいそうだと思います。
 ぜひ、のびのびと楽しく遊ばせてあげたい。」

と、話してくださいました。
T先生の言葉に、
自分も救われました。

あれから、約1年、
学校を去るときに
T先生が話しかけてくださいました。
そして、
こんなひとことをいただきました。

「先生を見ていて、
 教育の原点を思い起こしました。」


またひとつ、
僕にとって忘れることが出来ない
出会いとなりました。

0
投稿者:eudaimonia

忘れられない3年間

3年間勤務した、
名古屋市立K小学校。

忘れられない三年間。
その中でも林先生との三年間の思い出は、
格別なものがありました。

3年連続で
すべて一年生の林学級に入りました。
三年目、
れおくん、つかさくんと、
手のかかる子を抱えて
苦労していた林先生。

でもいつも、
子どもの思いをたいせつにしていて、
子どもたちが自由でのびのびしていました。
子ども達に考えさせることをたいせつにした授業も素敵でした。

だからこそ、
たいへんな状況にも直面するし、
職員室でも孤立しやすい立場で、
ご苦労されたことと思います。

二学期のおわりには、
子ども達のみんなの前で、
みずこし先生がいたから
このクラスの授業は成り立ったのだよと
お話してくださいました。

三年間のオーラス、
僕が林学級に入る最後の授業のときには、
涙を流してお話くださいました。

「みずこし先生は、
私がこうしてもらいたいなと思うことを
いつも、
すぐにやってくれていました。
みずこし先生のおかげで
救われた子どもたちは、
何人いることでしょう。」


と。

こんな先生が、
ふつうにたくさんいてくれる学校であることを、
僕は、心から望んでします。





0
投稿者:eudaimonia

見えない心を見る

昨年の今頃は、授業中の立ち歩き・授業妨害・教師への暴言・クラスメイトへの暴力・・と荒れ狂い、校長室に預けられていたと聞いた。
僕が今の学校に赴任する前のことだ。

今、彼はギターに興味を持ち、毎日毎日練習を重ねている。
大放課はいつも彼に寄り添い練習を見まもっている。
この前、「いつまでも絶えることなく友だちでいよう〜」っていう曲を弾きたいと言い、僕を驚かせる。
いつのまにか、たどたどしいがこの曲のコード弾きをこなすようになる。
きょうは、「翼を下さい」を弾きたいと・・

荒れ狂っていた彼の、飢え乾いた心が求めていたものが、
誰の目にもわかるようになってきた。

こんなことがあった。
掃除の時間に呼び止められた。
「先生の手あったかい?」
ぎゅうと手をにぎられて、
「うわ〜あったかい。手があったかい人は心が冷たいんだって!」
と言われた。
他のこどもたちとも手を握りあっていた彼、
何を思ったのか、冷たい鉄製の手すりを握りしめている。
???
「おれ、手冷たいよ。心あったかいんだぞ!」

見えない心を見る。
その心の求めに答える。
ただそれだけでいい。

かれと過ごしたこの1年が、
僕にそう教えてくれた。


0
タグ: 子育て 子ども 教育
投稿者:eudaimonia

10才になった君たちへ。(1/2成人式によせて)

10年前、君たちはこの世に生まれた。
その瞬間のご家族の喜びは、
はかりしれないほどのものだったことでしょう。

「生まれてきてくれてありがとう!」
君がそこにいること。
生きていてくれること。
それだけで僕はうれしい。

少しばかりひねくれものでもいい。
少しばかり元気が良すぎてもいい。
少しばかり引っ込み思案でもいい。

君が今そこにいて、
その瞳をキラキラと輝かせていてくれること。
ただそれだけでいい。

たくさんのぬくもりにつつまれて生きてきたあなたも、
つらい思いに小さな心をふるわせてけんめいに耐えてきた君も、

君の人生はまだはじまったばかり。
ようやく君は君の足で歩き始めたばかりだ。

これからの歩みの中で、
自分の力で自分の幸せをつかみとるんだよ。
自分の力で自分の夢をかなえるんだよ。

今日のこの記念の日に、僕は君たちに誓う。
これからも君たちをずっと応援し続けることを。

君たちのやさしさの花が美しく開きますように。
君たちのやさしさの花で世界が幸せに満たされますように。



2013年1月18日
二分の一成人式によせて



人は共に生きる

http://www.youtube.com/watch?v=AclmYQ08Dl4

ひとはともに生きる

http://www.youtube.com/watch?v=-VZ2gOj3BZY
0
投稿者:eudaimonia

やさしさの記憶

虐待を受けてきた子どもたちと接する。

そういう子どもたちの苦闘を知る。

たとえその虐待から逃れ得たとしても、その後に続く苦しみと闘い。


だが逆にいえば、

誰かに大切にされた記憶もまた、

時を越えてその子を励まし力を与え続ける。


「駅から家までの道を自転車で走っているような、

 そんな日々のなにげない瞬間に

 ふと、誰かに大切にしてもらった記憶が

 よみがえってくるのだった」

(益田ミリ)

人は共に生きる

http://www.youtube.com/watch?v=AclmYQ08Dl4

ひとはともに生きる

http://www.youtube.com/watch?v=-VZ2gOj3BZY
0
投稿者:eudaimonia
1 2 3 | 《前のページ | 次のページ》
/3 
 
AutoPage最新お知らせ