road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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続・後期高齢者医療制度の冷酷

常識も非常識もないこの国では
差別とやっかみに全てをすり替える
同じ島国で生まれ育ったのに
貧しき心で弱きものをあざ笑う

長渕剛「耳かきの唄」

75才以上のお年寄りが受けられる医療が4月から変わる。
厚生労働省の特別部会は言う。

その一、「彼らは、老化にともなって生理的機能もおとろえ、複数の箇所で慢性的な病気をもつ。そのための治療も長期化する。また同時に、ボケという問題も抱える。」(要旨)

そこで出されてきたものの一つが、保険から出す医療費に上限を設ける定額制(包括制)である。
75才以上の外来患者について医療機関に支払うお金は月6千円まで。
それ以上はびた一文出さないという「後期高齢者診療料」。
検査、画像診断、処置、医学管理をすべて含めて6千円である。
もし75才以上のお年寄りのために、本当に必要で手厚い治療を行う医療機関があったとすれば、そのような病院は赤字になるという仕組みだ。
これでは年齢が75才以上というだけで、必要な治療が受けられなくなるおそれがある。
(この定額制は、財界のボス、御手洗経団連会長の強い要望に応えたものである。)

もう一つは、入院についても「長く病院にいさせない」ために、
「後期高齢者退院調整加算」が新設されている。
老人を追い出せばそれだけメリットが与えられるというわけだ。
療養ベッドの大幅削減で病院を追われる人々。
「在宅死」の割合を現在の2倍にすれば5千億円の医療費が減らせると、厚生労働省は期待している。

その二、「彼らは、この制度の中でいずれ死んでいく人たちである」

その認識の下、「後期高齢者終末期相談支援料」がつくられた。
終末期にあたってはできるだけ延命治療にお金をかける事がないように。
医者と患者・家族が約束をとりまとめた場合は、特別に診療報酬が出されることになる。
死後においても差別は続く。
後期高齢者医療制度の下では支給される葬儀費も、74才以下と比べほぼ半減となる。
これでいくらの金をうかせたいっていうんだろう?

お願いだから、銭の音ぢゃなく人間の声を聴いてくれ。

人の「生き死に」さえも銭に換えるこの国だから
ありったけの命をたたいて今、叫ぶのだ
「すみません!毛玉のついた安い耳かきを突っ込んで
人間の声を聴こえるようにしてくれ!

「耳かきの唄」長渕剛

26日19:54改訂版












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投稿者:eudaimonia
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