road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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理性的良心とともに生きる

世間的に言えば、自由のない生活にいることは、もっとも悲惨とされています。
しかし人間生活のもっとも大切な点は、その理性的良心にそむかないところにあるので、それを歪めてどんな「気楽らしい」日々があろうと、それは動物と異ならないわけで、堂々たる人間生活ということはできません。
理性の声に恥じない生活は、外見上どんなでも真の希望と明るさのあるものと思います。不自由そのものを歓迎するものは誰ひとりないわけですが、理性を歪め、それに盲目とならなければならない内心の暗黒生活にくらべるならば、どういう条件にあろうと常に理性的良心とともにあるということは、人間として生き甲斐ある上乗のものと思います。

「十二年の手紙」1939年5月2日
巣鴨拘置所の宮本顕治から目白の母宛の手紙より

彼の獄中闘争を支えた思想の核心部分をここに見つけた。
ここには、
「人間的に生きるということはどういうことなのか?」
「幸せとはなにか?」
といった、いわば現代に生きる我々の生き方の根幹に関わる命題への解答が
豊かに語られているのではないだろうか。

主権在民・絶対主義的天皇制打倒、侵略戦争反対。
特高警察の拷問にも屈せず「理性的良心」を守り通した獄中12年。
その生き方を可能なものとした科学的に社会を見通す目。
その生き方を不動のものとしたプロレタリア的倫理観。

昨年、彼がその栄光に満ちた生涯を閉じたとき、マスコミ(マスごみ?)は、そのあたりのことを完全に無視したコメントを発していたが、それにも関わらず戦後のこの社会に生きる我々が、彼から学ぶべきことは巨大だ。


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投稿者:eudaimonia
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題名通りです、他意はありません そもそも 俺たち左翼は (左翼を名乗らせてもらいます、今回は、本物の左翼の皆さん、いらしたらごめんなさい) 魅力的じゃなければ覆されるような やわな議論をしてるわけじゃないのよ おわかりか諸君 はやいとこそのへんを理解し.
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