road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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実践のための哲学

私たちのまわりにもっとも多いのは、つぎのようなタイプである。
アタマの中に小さなザルみたいなものがあって、
そのザルの目にひっかかるものだけはすくいとるが、
そのほかは何を見ても聞いても、みなこぼれていく。
アタマの中のこのザルの目とは、つねにケチくさい
”自分が、自分の、自分に、自分を”というやつだ。
それは、あるときには自分にたいするたいへんな自信というかたちをとる。
かと思えば、あるときにははげしい自己卑下としてあらわれる。
そしてどちらの場合にも、”誰もオレを理解してくれない”
という不満で悶々としている。
たえず他人が自分をどう見るかを気にし、このんでスタンド・プレーをやり、
失敗してはいつも人をうらむ

「実践のための哲学」森住和弘・高田求著

これは小ブルジョワジーの心理描写である。
かつてファシズムの基盤ともなった小ブルジョワ的な動揺は、誰の心にも忍びこむのだという著者の警句に続く。

某大阪府知事のことがアタマに浮かんだが、決して人ごとではない。
自分自身の耳が、そして心が痛む。
著者は、そのような個人主義的思想の克服のために、「芋あらい」の要領で、
たくさんの仲間と一緒に洗い桶のなかに入るべし、と説く。
ふむふむとうなずく私は、自分にとっての洗い桶とはいったいどこにあるのかと考える。
また、「おれがおれが」という考えをうち破るべき他の有効な手段について思い巡らす。
結果、社会の進歩に尽くした先人の思想にさらに深く学ぶべし、と心に決めた。







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投稿者:eudaimonia
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