road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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否定されたのは、麻生なのか?コイズミなのか?

コイズミ構造改革こそが、今日の生活破壊を招いたことは明らかだ。
身近なところで自殺者が続出している。「痛み」に耐えきれなかった人々の慟哭を、どう受け止めたらよいのだろう?

僕の住む県は「県民の皆様へ 救急医療のご案内」などというパンフレットを作成、配布している。その内容を端的にいえば、「医師不足のため、この地域の救急医療体制は危機に瀕している」というものだ。決してこの県だけの現状ではないだろう。
ところで、医師不足は自然に発生した出来事では決してない。政治的に、意図的に作り出された現実である。それは、医療関係予算の削減をねらい、大学医学部の定員削減をすすめたコイズミ構造改革による痛み以外の何者でもない。

選挙期間中、あるテレビ番組で沖縄のタクシー運転手さんたちの生活が紹介されていた。一日12時間以上の労働をしてもその対価はほんのわずかなもの。なんと、年収にして200万円にしかならないというのだ。子どもたちの教育費や家族の生計をどうしていけばいいのかと苦悩する運転手さんたちの姿が胸に迫ってきた。
いったい何が、彼らをここまで追い込んだのだろうか?
その原因はあまりにはっきりしすぎている。2002年の規制緩和。タクシー大幅増車の原因をつくったコイズミ構造改革による痛み以外の何者でもない。タクシーが増えすぎてタクシー労働者が生活できなくなってしまったのだ。

さて、今回の選挙で否定されたのは「コイズミ構造改革」なのか、それとも「自民党の旧来からの政治のあり方」なのか?僕はあくまでもそこにこだわりたい。
何故ならば、そのことを抜きにして、今回の選挙結果への評価はありえないと考えるからだ。

報道されたごくわずかな資料を分析してみよう。
産経FNS世論調査によると、「自民党の敗因」は
「麻生の判断や言動」=29.5%
「麻生以前の首相の判断や言動」=19.6%
「個々の候補者の政治姿勢」=10.3%
「党の実績への評価」=28.9%
などとなっている。

麻生首相が否定されたことは間違えないが、コイズミへの評価は微妙だ。
「麻生以前の首相の判断や言動」=19.6%
とあるが、麻生以前には安部もいるし福田もいるからだ。

そこで、別の質問を見てみることにしよう。
日本の首相に一番ふさわしいのは誰か?これは現職の国会議員限定の問いである。
結果、桝添13.1%(2位)、石破5.5%(3位)、石原伸晃4.9%(5位)
などの名前が上位にあげられている。いずれもコイズミ「改革」を推進してきた連中である。
少しづつ明らかになってくるようだ。

次に、同じ質問。今年4月の調査結果から。
コイズミ14.8%(1位)、桝添9.0%(2位)

結論。
残念ながらこの国の国民は、未だにコイズミ構造改革を断罪していないのではないのだろうか?(ついでにいえば、コイズミによるイラク戦争支援についても同様であろう)

さて、痛みを感じているはずの国民はどこへいってしまったのだろう?


(9.14原文を編集、改訂版)









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投稿者:eudaimonia
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