road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
九条を守ろうブロガーズリンク

カレンダー

2009
July
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

QRコード

検索



このブログを検索

カウンター

本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数

メッセージBOX

ブログサービス

Powered by

teacup.ブログ
RSS

心に刻まれたこと

半世紀弱の己の人生を振り返って考えてみた。
心に強く刻まれている出来事は、なぜか中学校時代に多い。
そのうちのひとつ・・・

「いじめ」らしき出来事は、今と同じくあの頃にももちろんあった。
知らないところで様々に進行していたようだ。だが、担任のM先生はそれを決して見過ごすことはなかった。普段は心優しい先生の、語気を強めた厳しい言葉。
弱いものいじめを、私は決してゆるさない。そのことを彼女は全身全霊で語っていた。
そんな先生のことが、僕は大好きだった。

ある時彼女は、被爆者としての体験を語ってくれた。
決して話しやすいことではなかったはずだ。ケロイドにつつまれたままの体の事、その悲しみと怒り。絶望的な状況を克服してきた生き様。その強さ、美しさ。
僕はますます先生のことが好きになっていた。

卒業の日、僕は先生から一冊の本をもらった。
「生きることの意味」(高史明)・・この本から学んだことは限りない。
この本が、今の僕を創るうえで限りなく多大な影響を与えてくれたのは間違いない。
先生が僕に与えてくれたこと、先生の思いに僕は今でも深く感謝している。

それから四半世紀をこえる歳月を経て、今、核廃絶を訴える人物が米国の大統領となっていることに感慨を覚えずにいられない。
先生に教えられたこと、そしてM先生という人間との出会いは、心の奥深くに刻み込まれて、未だに忘れることはない。



6
投稿者:eudaimonia
1 | 《前のページ | 次のページ》
/1 
 
AutoPage最新お知らせ