road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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「叱らないしつけ」

NHKの番組で知った親野智可等さんが書いた「叱らないしつけ」という本を読んだ。

「教師や親が、感情的になって声を荒げて子どもをとがめるような行為は、決して子どもの為にならない」・・・そんなことが書かれてあった。

感情的に叱った、というよりカッとなって子ども達に怒りをぶつけたことが何度かある。それは、一度の例外を除いて、いい結果をもたらしたことはなかった。

自己満足的な感情としての怒りは、教育の名に値するものではない。僕もそう思う。
ただ、子ども達に全身全霊でぶつかり、己の思いを伝えていくことは、教育にとって本質的とも言えるほど重要なことではないかと思う。

それは、いつでも「教育委員会に言ってやる」と脅しをかけてくる子ども達だった。
実際に、親を通じて教育委員会に訴えられた。そういう状況に親も子も追い込まれているときに僕はその子どもたちと出会った。それが、たった一度きりの例外だった。

それは、そのために自分を捨て、教師という職も捨ててもかまわないという思いで、なりふり構わずに本気になって子ども達につかみかかっていったときの体験だった。
そんな自分を、そんな人間の存在を、実はあの子達は心の底で強烈に求めていた。
自分のために何かを犠牲にしてもかまわないという人の存在を。
なぜなら彼らは、人の、人間の真実の愛情に心の底から飢え乾いていたから・・

「大切なことは、教師が一人の人間として、どれだけの本気さで子ども達にぶつかっていってあげられるかだ。」
今日、親野さんの本を読んで、そんな事に思いを巡らせていた。

今年度、再び・・・教師としての僕の、人間としての本気の関わりを求め、挑発してくる子どもと出会った。
今、教師としての自分が試されている。


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投稿者:eudaimonia
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