road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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高校の教え子たち、9年ぶりの再会(^_^)v

9年前のたった一年の間だった。
週に2時間だけ「現代社会」という授業を受け持った教え子が、
今日、結婚披露宴の席に僕を招いてくれた。

新婦は中国の女性だった。
高校時代から、何事にも真面目で真剣で、(だが何かに縛られるわけでもなく自分の想いに正直に)一所懸命に取り組んでいたその教え子は、
今や世界をまたにかけて活躍する企業人。

国籍の違いを超えた国際結婚。
きっと様々な障害があったことだろう。それを乗り越えて結ばれたふたりの姿は実に
微笑ましく、世界の未来にほのかな明かりを見た思いがした。

当時、僕はギター同好会の顧問をしていた。
もちろん、非常勤講師としての勤務をこえたボランティアだった。
あの頃、そこに集っていた教え子何人かと今日同席した。

その高校を解雇されたこと。僕の活動、ギター同好会の正式結成の動きを好ましく思っていなかった先生が何人かいたことなど、約10年の時を越えた真実を語り伝えると、
彼らは口々にこう話してくれた。

「僕らにとっては、ギターの集まりは本当にうれしかった。
あの頃は本当に充実していた。あの集まりがあったから、
今の自分がある。そういってもいいくらいだ。」
そのうちの一人は、当時の活動をきっかけにバンドをはじめ、今もバンドを続けているという。
「先生との出会いがあって今の自分がある」
 
こんな言葉を聞くと、本当に教師という仕事がやめられなくなる。



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投稿者:eudaimonia

「叱らないしつけ」

NHKの番組で知った親野智可等さんが書いた「叱らないしつけ」という本を読んだ。

「教師や親が、感情的になって声を荒げて子どもをとがめるような行為は、決して子どもの為にならない」・・・そんなことが書かれてあった。

感情的に叱った、というよりカッとなって子ども達に怒りをぶつけたことが何度かある。それは、一度の例外を除いて、いい結果をもたらしたことはなかった。

自己満足的な感情としての怒りは、教育の名に値するものではない。僕もそう思う。
ただ、子ども達に全身全霊でぶつかり、己の思いを伝えていくことは、教育にとって本質的とも言えるほど重要なことではないかと思う。

それは、いつでも「教育委員会に言ってやる」と脅しをかけてくる子ども達だった。
実際に、親を通じて教育委員会に訴えられた。そういう状況に親も子も追い込まれているときに僕はその子どもたちと出会った。それが、たった一度きりの例外だった。

それは、そのために自分を捨て、教師という職も捨ててもかまわないという思いで、なりふり構わずに本気になって子ども達につかみかかっていったときの体験だった。
そんな自分を、そんな人間の存在を、実はあの子達は心の底で強烈に求めていた。
自分のために何かを犠牲にしてもかまわないという人の存在を。
なぜなら彼らは、人の、人間の真実の愛情に心の底から飢え乾いていたから・・

「大切なことは、教師が一人の人間として、どれだけの本気さで子ども達にぶつかっていってあげられるかだ。」
今日、親野さんの本を読んで、そんな事に思いを巡らせていた。

今年度、再び・・・教師としての僕の、人間としての本気の関わりを求め、挑発してくる子どもと出会った。
今、教師としての自分が試されている。


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投稿者:eudaimonia

賞をもらいました(^_^)v

もう先月のことになりますが、母の日の前日の5月12日の夜、
僕は母と連れだってTHE 4/9(ザ・フォーク)のライブを聴きに行ってきました。
ザ・フォークとは、さだまさしの実の妹である佐田玲子と沢田聖子の二人、昔なつかしいフォークソングをたくさん聴かせてくれるデュオです。

その時の母との会話・母の姿と感謝の思いを綴り、佐田玲子の番組にメールで送っていたのですが・・・

今日NBC長崎放送から連絡があり、「北島賞」という賞をいただくことになりました。
賞品もあるそうです。やったぁ!久々にうれしい知らせを聞いて心が躍りました(^_^)v
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投稿者:eudaimonia

町。そして人間の絆について

今日、宮部みゆきの小説を映画化した大林宣彦の「理由」をDVDで見た。
そして自分自身に対して疑問を持った。なぜ上映当時は、この映画のことを何も知らず、何も関心を持たなかったのだろう?・・と
映画に対する僕の評価は、文句なしの五つ星。正直、「これはすごい映画だ」と思った。
娯楽的要素もあってミステリー映画としても充分に面白い。だが何よりもこの映画には、他のどんな映画も及ばないほど濃密な、今この社会を生きる者へのメッセージが込められている。
心を痛めるような犯罪事件が相次ぐ今、「なぜ?」という問いを発している方は多いことだろう。僕自身もそう。くりかえし、くりかえし問うている。
その問いに、真正面から全力でもって答えようとしているのがこの映画だった。

今日は運動会の代休日だったので、映画を見た後、僕は僕の心のふるさとの町を訪ねた。30年ぶりだった。子どもの頃に一時暮らした、おばあちゃんの家のあった商店街。
そういう気持ちにさせてくれる映画だった。

心のふるさと・・・その町はすっかりさびれてしまいながらも、あの頃の姿をまだとどめていてくれた。
町が人々の絆をしっかりと結んでいた時代に子ども時代を生きた自分は、実に幸福だった。そのことをつくづく思い知った今日だった。(つづく)
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投稿者:eudaimonia
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