road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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国会へ

教育基本法「改正」案がまもなく国会に提出されようとしている。
与党の中間報告からその内容を見ると、戦後の平和教育の理念を否定し(前文の削除)、「愛国心」を強制、教育上の平等が失われ格差が容認されることになる。
現在の議論の推移は全く明らかにされていない。外部に明らかにしないよう(与党内の他の議員にさえ!)議論は秘密裡にすすめられている。その名前を口にすることさえ嫌悪感を覚えるこの国の首相は「国民的な議論をまきおこす」と大きな事をほざいていたが、いったいこの状況のどこが国民的議論なのだろう?多くの国民がその重大な意味に気づかぬまま事態は進行している。このままでは、明日のこの国の形をつくる最も大切な教育の基本方向がたった2ヶ月弱の国会論議で決められていってしまう・・・

「再び戦争が肯定される国づくりへの巨大な一歩」

その恐怖におびえた僕は、「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」が主催する国会請願デモ・国会前座り込み・国会議員への要請行動に参加しようと決意。3月31日、教育基本法生誕59年の記念のその日、一人東京へと向かった。
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投稿者:eudaimonia

国会へ(2)

なぜか、名古屋よりも一足先に国会周辺の桜は満開。
その光景の美しさ・のどかさと、状況への危機感・切迫感とは何とも対照的で、複雑な思いを僕の心に抱かせた。

決起集会の後、衆議院の議員会館へと向かう。
国会議員への面会を求め、手続きのことでぎゃーぎゃーとわめく受付けのお姉ちゃんを軽くいなして、空港ばりのハードなボディーチェックを受けた後、会館内に潜入。
そして、僕ら(僕の他に高校教員の女性二人)に任せられた○○○○(覚えていない)という愛知選出の自民党議員の部屋へ。
最初に出てきた若い女性の秘書は、「先生は忙しいので・・・」などと、陳情書を受け取るだけで終わらせようとしたので、慌てて僕が一言。
「教育基本法の改悪案を国会に提出しないようにしてください。お願いします。先生はどうお考えですか?お聞かせ下さい!」と大声でいうと、今度は別の男性秘書が現れた。(多分、政策秘書だろう)
「与党会派に所属する立場として当然「改正」を推進する考えだ」と、その男は答えた。議論は平行線であったが、
「今のように与党間でどんな議論になっているかも明らかにされない現状はおかしい。こんなに重大な事は国民的な議論にするべきだ」と言うと、
彼も反論できず、「それはそうだ」と同意していた。

話をした印象・・・多分、頭のいい人なんだろう。そつがなく、頭のいい人。だけれども無様で醜くみえるのは、ハートがないから。真実を知らないし、つきつめようともしない人間だから・・・
きっとここ(議員会館)にはこんな人間どもが巣くっているのだろう・・・と考えつつ、その会館を包囲する座り込みに参加。
そこで、すごい人たちを知る。
辺野古の海に米軍基地をつくらせない闘いをしている沖縄の人たちだ。その日数なんと600日以上、2年近くもここで座りこんできたのだ。そのすごさに圧倒された。
「600日も続けてここに座り込みし続けてきたのですか?」とおばさんに話しかけると、平然と「そうだよ。でも今年の冬は寒さが厳しくて辛かった・・・」と答えてくれた。
闘う人間のすごさに、僕は目を丸くした。

請願デモの後、夜の日比谷野外音楽堂での集会へと向かう。
途中、何人ものガードマンに守られた建物、異様な光景を発見・・・首相官邸だった。その広大さ、ゴージャスさに言葉を失った。
あんなところに住む人間に生活にあえぐ庶民の思いがわかるわけがない。
「そこから出て、人々の生きる生活の現場に共に生きよ。」
声にならない声で、僕は叫んでいた。

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投稿者:eudaimonia
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