road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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そして感動の報告集会へ〜己の良心にかけて(4)〜

法廷を出て、護国神社の前にある会館内へ。
原告・支援者による集会に参加。厳しい表情を浮かべたたくさんの人たちで部屋はあふれかえっていた。

目撃した裁判のあまりにも人を小馬鹿にした有り様への憤る思いで会場の空気は満たされていた。
怒りをあらわにする発言が続いた。そこにあるのは理不尽な力に屈しまいとするはりつめた緊張と展望の見えない苛立ちであった。
その時、東京から来たというひとりの老人が発言を促されゆっくりと立ち上がり落ち着いた口調で語った。

「世界の状況はイラク戦争が不正義の戦争であったことを日々明らかにしている。各国の相次ぐ撤兵、アメリカではブッシュ支持率最低、日本でも国民の70%が派兵延長に反対。歴史は我々の闘いの正しさを証明している。」
最後のセリフには特にはっきりとした意志と力が込められた。

「私は3日前まで入院していた。3日前に退院してここに駆けつけてきた。今年で82才。だが、まだまだ元気にたたかいますよ。死んだら化けて出てきてみなさんと一緒にたたかいます。」
この未来への楽天性、自信に満ちた輝く生き様をみよ!
感動して、あつい思いがこみあげてきて僕の瞳がうるんだ。

老闘士の発言が会場の空気をかえた。憤りと苛立ちに満たされていた空気は、確信と希望に満ちた空気へと入れかえられた。

最後に原告団代表の池住さんが発言。

(池住さんは、かつて神田知事の対抗馬として知事選候補となった人。
昨年、ステパノ教会でのクリスマス礼拝時、偶然隣の席に池住さんを発見。食事会のおり親しく歓談させて頂いた。やわらかく楽しい人なのだが、生きざまの芯になるものの強さを感じさせる人。僕の周りにもファンは多い。
僕と同じでお酒好き。二人でずいぶんワインをがぶがぶと空けた・・・)

そのときのやわらかな顔とは全く違うひきしまった表情で、満場の仲間に彼は訴えた。

「今日の裁判は裁判として成り立っていない。私たちはこれを認めない。
不当な判決が出されることは充分に予想されるが、私はめげない。めげてはいない。腹は固まった。第二審に向けての準備を始めよう。」

控訴を辞さず。国を相手にした闘いは第二ラウンドへ。

気がつくと、訴訟に対する姿勢が前回の法廷の時よりも数段真剣になっている自分がいる。
そして、半端な関わりだった時には得られなかった質を持った感動に包まれている。
歴史を動かす主体になっているという感動に。そして、正義を前にすすめる一員となっているという感動に。
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投稿者:eudaimonia
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