road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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へたれおやじたち

焼き鳥屋でひとり静かに飲んでいた。

妙に大声で騒ぐ輩がすぐ隣にいて、なにやら息巻いていた。
やぼったいが黙って聴いていた。僕にもよくあったことだ。
僕は左隣にいた。彼は右の隣の二人組にしきりに話しかけていた。
政治的な話題で聞き耳を立ててしまったのは、「社民党みたいのが政権についたら、殺されるぞ」という一言だった。言葉がしばらく脳裏に焼き付いて離れなかった。
彼はしばらく「イシハラとは知らない仲じゃないんだ・・」などと二人に自慢していたが、やがて左方向を向き、僕の左隣の4人組にでかい声で話しかけ始めた。
彼は無遠慮に体を傾けこっちは窮屈で仕方なかった。
右腕の時計を見せ自慢し、愛想良く相づちをうつ4人組にも満足気だった彼は、突如、
兄さん静かだな・・まあ飲めとビールを勧めてきた。
咄嗟のことだったがビールはいらないと僕は断った。勧められたビールを拒否するのは、僕としては滅多にないことだとおもう。
やがて彼は不機嫌になり「お前」という言葉を使い僕を蔑む。
「お前は派遣労働者だろう」というような調子だ。

僕の内面の、彼への拒絶反応を敏感に感じたんだろう。
屈服させようと、懐柔したり攻撃したり・・
僕は、お店の方に迷惑をかけることのないよう、こらえるべきことはこらえた。

へたれだと思う。この日本の今の現状が生み、そして育てたへたれ野郎だ。
でも、本当は一番残念だったのは、ああゆう輩に媚びを売っていたお客たちの存在だ。
もっとも、それもこの国の現状の反映なのだろうが・・・

悲しき、だが出会わなければならなかった出会いだろう。



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投稿者:eudaimonia
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