2006/4/20
スクーター修理なのだ

1年以上裏庭に放置してあったスクーターを整備しました。
放置期間が長かったせいで、なかなかエンジンがかかりません。
でも何か変。エンジンがかからないにしても、ペコペコという排気音さえしません。
これは怪しいと思って、排気口を針金でグリグリ・・・
そんでもって、キック一発!!

そしたらやはり出てきた、泥蜂の幼虫。
こいつらは、穴を見つけたらすぐに巣を作ってしまう厄介者なのであります。
ただ乾いた草などで作るのならいいけど、粘土を練ったような土で完全に穴を塞いでしまうのです。
それが原因でエンジンがかからなくなって、バイク屋に持ち込まれるスクーターは、この辺では珍しくありません。
これでなんとかエンジンはかかるようになりました。
続いてこちらは、スクーター用のシートカバー交換。

長い間日光にさらされたシートのビニールが朽ちて破れてしまいました。
このままだとシートの中のスポンジが雨水を吸ってしまって、具合が悪いのです。そのまま乗っちゃうと、染み出した水でズボンがじっとり・・・・ってことになってしまいます。

そこで登場、スクーター用のシートカバー。(ホームセンターで買えます。)

それを上からかっぽり被らせば、ほ〜らご覧の通り。これで雨水もへっちゃらさ〜。
