2018/12/10

身長2センチ短縮を実感した  短歌

昨日から今日にかけて、城崎温泉に来ている。メンバーは高槻の事業所勤務時代の近隣の企業の総務部長、人事部長の面々である。目的は、言わずと知れた温泉とカニである。

これまではこの会の旅行といえばマイカーの相乗りが多かったのだが、新年会の時の私ほかの提案により、今回は長距離路線バスの利用となった。梅田からバスで3時間余りで城崎温泉に着く。便利なものである。

久しぶりの城崎温泉なので、七湯めぐりを楽しむことにした。とはいえ時間の都合もあるのでとりあえずは一番大きい御所の湯に入った。湯船に浸かって床に尻を着くと意外に湯の深さが深いことに気づいた。

しかしながら次の瞬間にはその考えが間違っていたことに気づいた。湯船が深いのではなく、私の身長特に座高が低くなったせいで、危うく湯を飲みそうになっただけなのである。

1月の腰椎圧迫骨折のせいで身長が2センチ短くなったことはわかっていのだが、短くなったのは座高であることを忘れていたのである。温泉水があわや口から入りそうになり、顎を上げてその事態を避けながら、ふとそのことに気づいたのであった。骨折の影響は様々なことに表れている。
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2018/12/2

11ヵ月ぶりの生駒山  短歌

3日前に親友たちで編成する4人会で久々に生駒山に登ってきた。この山は今年の1月4日に同じメンバーで登ったのだが、山頂での新年バーベキュー会の後、下山途中のケーブル駅の階段で12kgを背負ったまま尻もちをつき腰椎の圧迫骨折をした因縁の山である。

とはいえ山には何らの責任はない。それはその通りなのだが、骨折をしてからというもの、ほぼ半年で骨折そのものは治ったものの、その間の運動不足からか腰痛は起きるわ坂道は怖くなるわで、憶病になったというか慎重になっていたのは間違いない。

しかしながら、先月中旬に大学OB会の歩こう会で兵庫県の三田市まで出かけて標高差300mくらいのアップダウンを2回、合計距離で約10kmを歩いてきたのだが足にも腰にも何らの違和感がなかったので、親友たちの励ましに応えて生駒山へ挑戦したのである。

ゆっくりのペースであったことも幸いしてか、結果としては今回も何にも違和感はなく登れたし、下山後3日経つが足も腰も痛くはない。ということで、11ヵ月ぶりの言わばリベンジ登山は大成功に終わった。下山後の駅前居酒屋での忘年会では、新春恒例の京都・愛宕山登山を決意できたし、来夏には北アルプスの黒部五郎岳への遠征のプランも浮かび上がってきたほどである。

やはり持つべきものは友・・・。毎月の私の健康のリバイバルプランにも付き合い、何かにつけて励ましてくれる親友の存在は大きいし、ありがたいものである。今回は特にそのことを再認識した。焦らず、しかし着実に北アルプス用の体力を取り戻したい。
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2018/11/20

スマートワーク経営  短歌

昨日の日経新聞に「スマートワーク経営調査」の結果が公表されていた。日経新聞によれば「スマートワーク経営」とは、多様で柔軟な働き方の実現、新規事業などを生み出す体制、市場を開拓する力、の3要素によって組織のパフォーマンスを最大化させる取り組みのこと、と定義されている。

調査は、全国の上場企業3727社と有力非上場企業を対象に実施し、663社から有効回答を得たものである。その結果は偏差値で表示され、70ポイント以上の最上位グループにはサントリーやコマツ、ソフトバンクなど14社が入った。中にはダイキン工業、日立製作所などの製造業も半分くらい含まれている。また偏差値65から70未満の上位グループには、味の素、花王、大和証券グループ、日清食品など30社が名を連ねている。

最上位グループに入った日立製作所では18年度、人材への投資額を16年度比で14%増やしているほか、グループ全体で約300人の幹部候補を選抜し、事業に必要な技能を身につける研修や具体的な課題に取り組む研修を設ける。その他の上位企業でも、働き方改革で削減した時間や残業代を人材投資に活用する例が多いそうである。

そんな中でパナソニックの名前がどこにも掲載されていないことに気がついた。そこで丹念に全部を調べてみたが、どこにも見当たらない。最後に「回答企業名」の欄を見てみたら、何とそこにもその名前がないではないか。要は、その調査には回答していないのである。かつては、週休2日制や事業部制の導入など様々な人事制度や仕組みを国内だけでなく世界中で見ても最先端で取り入れていたあのパナソニックが、である。

何となく同社の人事部門の弱体化を感じていたが、それは企業業績や株価の低迷とも無縁ではあるまい。たまたまであろうが、2008年の社名変更あたりから企業風土が大きく変わってきて、単に社名だけではなく社風までが変わってしまった気がするのは私だけであろうか?
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2018/11/6

京都は関東か?  短歌

新幹線の京都駅を利用していていつも不思議に思うことがある。それは、エスカレーターを利用する時のマナーについてである。言うまでもなく京都は関西の代表的な都市であるが、なぜかエスカレーターは右開けで利用されているのである。

もちろん京都は国際的な都市だから関西以外や外国の方もたくさん利用されるのはわかる。従って利用者の一部くらいは関東風に右開けで利用するのは理解できる。しかし現実は、大半の人が右開けで利用しているのである。一体なぜだろう。

生駒から近鉄で京都駅に出るまで関西風のマナーである左開けで着いた私にとって、新幹線の改札口を入った途端に関東風のマナーの洗礼を受けるのであるから、その戸惑いと違和感は半端ではない。

もちろん、この私も関西風だけにこだわっているわけではなく、東京に行けば右開けにしている。また関西風と関東風の境目はどこかにはあることは理解できるものの、その境目がなぜ京都駅なのかに困惑するのである。境目は、例えばなぜ名古屋か静岡ではないのだろうか?

今日も京都駅を利用しながら、今回もふとそんなことを考えた。
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2018/10/30

「東芝の悲劇」を読んで  短歌

メートル読書会の一環で「東芝の悲劇」という本を読んだ。感想としては、日本を代表すると言えるあの大企業において、こんな粉飾決算がまかり通っていたのかということである。しかも、それが代々の社長など経営トップが主導していたことに大きな衝撃をうけた。

粉飾決算とは赤字であるにも関わらず、子会社を巻き込んだ架空取り引きなどによって、さも黒字であったかのように飾り立てる、つまりは粉飾することである。およそ株式会社ともあろうものが、ましてや歴史も長く規模も大きく、世間的に著名な企業においてあるべきものではない。

しかも、その悪行が10数年にわたり何代もの社長にわたって行われたばかりか、諫言した経理責任者を脅したり更迭していたのだから、極めて悪質と言わざるを得ない。まさに「組織は頭から腐る」を地で行ったものである。

内容的に特に大きな問題は、アメリカの原子力会社であるWH社の買収に競り勝ったその会社が巨額の赤字を出して倒産したものを適正に処理しなかったことであるが、その根はずっと以前に遡るのである。

WH社の不正経理が浮上するかなり前から、パソコン部門や半導体部門の赤字を、子会社を経由した架空取り引きによって黒字に見せるという不正によって、同社のコンプライアンスはとっくに地に落ちていたのである。

言うまでもなく、これらの不正は目先の利益を優先して、やってはならない不正に手を染めたものである。気持ちはわからないではない。しかし、やっていいこととそうでないことをトップが、しかも巨大企業のトップが主体となって行うなど、言語道断である。

とは言うもののこの問題は、何も同社に限ったことではなく、他のどの業界でもどの企業でも起こり得ると感じたことが最大のショックだったかもしれない。
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