2021/5/16

やっと理事会が終わった!  短歌

昨日は大学の同窓会の理事会であった。私が議長を務めるのは初めてのことである。今回は東北から東京、東海、北陸、関西、中国、四国、九州まで全国の支部から42名の理事が参加してZoomを使ったオンライン方式で開催された。

オンラインを使ってまでも理事会を強行するのにはそれなりの理由があった。それは、通例の決算報告や予算計画の承認をいただくほかに、今回どうしても議決や審議をしておくべき重要議題が2つもあったからである。

それらの1つは大学院進学者のうち成績優秀者に対する「奨学金制度」の創設の件である。これは生活困窮家庭が大半を占める地方大学の学生で成績が優秀なのに大学院進学をあきらめている学生に対して支援を行うため、大学側からの要請を受けて制度化を検討していたもので、授業料の半額を年2回に分けて2年間支給し、返還を求めない「給付型」の奨学金である。来年4月からの導入をするため、今年度の理事会でその創設について承認を受けておく必要があったのである。

もう1つは、私の卒業した経済学部が来年100周年を迎えるにあたっての記念事業に対する基本方針の承認を得ることである。言うまでもなくこれは大学側がやるべきことなのだが、その決定を待っていてはなかなか進まないことがハッキリしてきたので、同窓会として何をどこまでやるのか、についての基本的な方向性とその範囲を取組み方針として提案し、承認を得ることが目的である。詳細については、大学側と同窓会側とで構成する「実行委員会」で詰めていくことになるが、前述の「奨学金制度の創設」と「100年史」の発行と記念式典の開催だけはほぼ実施することになりそうである。

1年前に私と会長職をめぐって選挙戦を展開した前会長も出席していたのだが、彼はさすがに建設的な意見やこれらに取り組む際の留意点などを諭すように述べてくれた。また私が選挙公約で掲げていた「広くオープンな意見交換と意思決定」を実現すべく、事前に把握していた反対意見を持つ人や日ごろは考えを聴く機会の少ない小規模地方支部の代表の意見もできるだけ吸い上げるように進行したため、当初予定を20分オーバーする3時間20分の長丁場となってしまった。

しかしながら、私を支える立場の5人の副会長さんや私より年上の事務局長らは皆口々に、「反対意見も十分聞けて会議らしい会議になった」「来賓の学部長補佐にも同窓会側の雰囲気をリアルに感じ取ってもらうことができた」など、今回の会議に対する高い評価をいただけたのは嬉しいことであった。

ただ、どの課題も承認を受けたということはゴールではなくむしろスタートである。それぞれの目的を実現するため、細目を詰めてそれを着実に実行していかなくてはならない。今日一日だけ休ませてもらい、月曜日からはそのことに向けてまた戦いを再開せねばならない。
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2021/5/1

血圧を上げない血圧計?  短歌

1年前くらいから血圧が高めになっている。高いほうが140を超える日が月に何回もあり、時には160になることもある。低いほうは90前後で比較的安定している。自覚症状としては特に何も感じはしないのだが、数字で見えるようになるとやはり気になるので、近くのかかりつけ医で毎月1回診察を受けている。

その結果、最初は弱い薬を処方してもらい、その後状況を見ながら少しずつ薬を変えたり増やしたりと調節しながら今日に至っており、最近はかなり安定しているようだ。医者にも毎回注意されるのだが、血圧を不要に上げないためには、ラーメンの汁を最後まで啜らないこととか漬物の量はほどほどにとかに留意することが大切らしい。そのほか何ごとにもカッカとしないように心がけることも必要なようだ。

というわけで毎朝と毎晩の1日2回ずつ血圧測定をしているのだが、これまで使っていた血圧計はよくエラーを起こしたり電池の減りが早い気がしてきたので、思い切って新しいタイプに変えてみた。そうしたらこれがすこぶるいい製品である。計測の時間がやや短くなり、文字のサイズも大きくて読みやすい。エラーも起こしにくいし、電池の減りも少ない、60回分(=30日分)のメモリーを呼び出すことができるなど、いいところずくめである。

技術が日進月歩の時代、数年たてば新型も旧型になっていることを改めて認識した。こういう品物は数年使えば新しいものに交換することがイライラせず、血圧やストレスをも上げない要因の一つかもしれない。

左が旧型、右が新型
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2021/4/24

クルマも断捨離だあ  短歌

我が家のマイカーが、マツダのアテンザからスズキのクロスビーに変わった。排気量で言えばパワフルな2200CCディーゼルエンジンから1000CCのハイブリッド車へと半分以下に変わり、車体サイズも車幅が1840mmから1670mmへ170mmも狭くなり、車長は4865mmから3670mmへと1195mmも短くなった。

アテンザには初代から2代目、3代目と合計で12年くらい乗り継ぎ、乗り換えたのは3ヵ月前である。理由は、7〜8年前にゴルフをやめ長距離ドライブがなくなったことや、乗るのが自分一人や妻との二人だけのことが増えたことである。もうそんなに大きな車が必要なくなったということである。

70歳で免許証を返上した親友に倣って遠くないうちには返上を考え始めたことや、様々な面で断捨離を進めている一環でもある。まあライフスタイルの変化や身の丈に合わせたダウンサイジングというところか。

その一方で、高さは1450mmから1705mmへと255mmも高くなったので結構存在感はある。前の車が重心が低く車重も1.5トンくらいはあったから横風にも強いし高速道路での安定感も抜群であったが、その点については大きく変化した。つまりは少しの横風でもすぐハンドルが取られてしまい、走りながら横転するのではないかとヒヤヒヤすることもある。

ただそれもこれも3ヵ月も経ったのでかなり慣れてきた。住めば都ということばがあるが乗ればマイカーというところだろうか。今は愛着が出てきて、近場中心に楽しく乗らせてもらっている。

  クロスビー@
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  クロスビーA
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  アテンザ@
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  アテンザA
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2021/4/12

後世に残る仕事をができて幸せだったなあ  短歌

現役会社員の時代に手がけた仕事の中で今も残っていている仕事が2つある。それは半導体IC回路研修と健康イキイキ教室である。

前者は、三十代初めに技術本部時代に手がけた仕事である。微分積分を中心とする数学的な内容により電気電子系の理系新入社員に半導体IC回路の基礎を教える研修を開発してもらい、その後は社長の指示のもとにそれを現役の技術者にも広く学ばせる事務局を担当したのだが、それが後には同社のホームページを通じて社外にも販売されていたのを知った。驚きとともに、そういう仕事に関われたことに対して思わず小さなガッツボーズが出たことを今も鮮明に記憶している。

後者のほうは、同社での最後の職場である健保組合での保養所での仕事である。宿泊利用者数が伸び悩んでいた時、利用状況の数字を分析してみたら平日の利用が極めて少ないことがわかった。平日にでも宿泊できるのは定年退職者とその家族しかいないので、その人達に喜んでもらえるメニューとして開発したものである。内容は施設によって違うそれぞれの特性を生かしたものであった。

例えばチャペルを持つ保養所では、そこで季節に合わせた懐かしの童謡やクリスマスキャロルを聴いてもらい最後の数曲は宿泊者にも一緒に歌ってもらってから夕食に入るとか、茅ケ崎の保養所では昼間に近くの浜辺で地引網を体験してもらい、そこで獲れた新鮮な魚を夕食に提供する、翌朝は江の島までのウォーキングを楽しんでから富士山を背景に記念写真を撮って記念品としてプレゼントするなど、主に体験型の内容であった。

言い換えると「モノ」ではなく「コト」でお客を呼ぶ仕組みを開発したものであったが、つい先日たまたま保養所のホームページを見たら、まだその仕組みが残っていたのである。

保養所に関してはこのほかにも、他の健保組合との相互利用を実現したことがある。東日本の健保組合と西日本である当社の健保組合が地域を補完する形で相互乗り入れを実現したもので、これは日経ビジネスにも掲載されたことがあり、結構長く利用されていた。

このように、後世にも残る仕事、新聞や雑誌にも掲載される仕事に関われたことは、私にとって担当者冥利に尽きるできごとであり、誇らしい小さな自慢である。
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2021/4/9

経営者の理念が大学を改革するだろう  短歌

昨日はかつての勤務先の知人からの案内にお応えして、京都市京セラ美術館で開催されている「山岳写真展」に出かけた。200点近い作品の中でも、北アルプスやペルーでの稀有な瞬間を記録した知人の作品はひときわ光っていたように感じた。

その帰路の地下鉄内の壁面広告にふと目が止まった。それは日本電産の永守会長が理事長を務める京都先端科学大学の広告であった。

永守理事長の先進的な考えは新聞などにより知り共感も感じていたが、この学園が中高大の一貫校であることは初めて知った。

偏差値に基づく既存の大学のあり方を否定して真に考える力や自律する力を提唱する永守理事長の理念には大いに共感できるものがあり、密かに応援していた。

経営理念が明確で、具体的な目標を持ち、プロの経営者が運営するこの大学は、国内ではなく世界を見据えている。この大学は数年後から数十年後には必ずや大きな成果を残すに違いない。

 京都市京セラ美術館の外観
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 京都市地下鉄内の壁面広告
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