2020/5/13

危機を好機に変える  短歌

新型コロナ禍という非常時を機に、世の中の様々なものが変化を見せている。そこにはDX(デジタル・トランスフォーメーション)ということばまで生まれている。

先ずは働き方である。外出自粛要請に伴い、在宅勤務(テレワーク、リモートワーク)が急拡大している。またテレビ会議などWEBを使った会議や商談や営業活動も定着しつつある。これらにより、社員同士や上司と部下のコミュニケーションがかえって良くなったという報告も聞く。

ビジネスのやり方にも変化がある。営業自粛により売上げが激減した外食や地方の名物店の商品を、スーパーが扱うようになったり、ホテルや外食など人手が余っている業種から足りなくて困っている業種へ期間限定で貸し出す仕組みも始まっている。困っている人や企業同士が互いに助け合う、民間の知恵である。

また「非接触」という観点からは、PCR検査もドライブスルーという方法が見直され、野菜を栽培する農家もドライブスルー方式でせっかく作った野菜を無駄にしない知恵が生かされている。

生活のやり方も変わりつつある。オンラインでのランチ会や飲み会だけでなく、連休などに渋滞を覚悟で行楽地に出かけていくよりも時差で閑散期に出かけるようにしたり、自宅でいつもより少し贅沢な食事を楽しむという家族も増えているらしい。

これらの中には一時的なものもあるが、これを機に定着しそうなものもある。コロナに負けない人類の知恵と可能性に期待したいものである。
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2020/5/10

歯磨きとはすき間掃除と見つけたり  短歌

妻の節子さんの紹介で、自宅から徒歩20分車なら5分の歯科医に通い始めたのは昨年の12月上旬であった。それからはほぼ毎週のように歯科医へ通院を続けていたが、ほぼ半年となる5月上旬の診察日には歯ブラシを持参するように言われたのでその通りにした。

歯科医からは「あなたの歯は親からもらった強い歯のお蔭で今も持ちこたえているが、それを過信していたせいかあちこちに虫歯と歯周病の兆候がある。またどうも歯磨きのやり方が杜撰である」と指摘されていた。そして治療が始まったのだが、どうやらそれが一通り終わったようで、今回は歯の磨き方の指導が目的であったようだ。

いつものように口を開けるなり、歯科助手に何やら紫色の液体をすべての歯に塗られた。「一旦口をゆすいでから歯を磨くように」との指示に従っていつもどおりに磨いてみた。それを診察した歯科医から小さな鏡を手渡されて見てみると、歯と歯のすき間にまだ紫色が残っている。そこでさらに、歯と歯のすき間にブラシを当ててから磨くようにと指示されたので言われるとおりにやってみた。

その後でまた鏡で見てみると、紫色はきれいになくなっている。そうなのか、歯を磨くというのは文字どおりに「歯を磨く」のではなく「歯と歯のすき間を掃除すること」なのだと初めて気づいたのであった。人生70年をいくつか過ぎて、やっと正しい歯の磨き方を知ったわけである。

思い返せば、小学校卒業以降で初めて歯科医に診てもらったのが50才くらいの時で、溜まった歯垢を除去してもらうためであった。その後は全く歯科医とは遠ざかっていたので、やむを得ないかもしれないが、歯ならぬ目からうろこがポロリと落ちた思いであった。

歯科医からは「これであなたの治療は終わりです。もう来なくてもいいです」と言われ、ひとまずの区切りは着いたのだが、今回学んだ歯磨きの「極意(?)」を忘れずに、毎日正しい歯磨きを続けよう!
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2020/5/9

発信型と受信型の違い  短歌

先日の親友との生き残りハイクの中で、組織のリーダーには発信型と受信型のタイプがあるなあ、という点で考えが一致した。自ら方針や考えを積極的に打ち出して広く伝えていくのが発信型であり、そうでないのが受信型である。

現在のような非常時に力を発揮できるのは発信型ではないだろうか。例えば、現在のコロナウィルス対策のため自粛要請を行っている各都道府県の知事の言動を観ていても、住民のことを真剣に考え住民が安心でき納得できるための出口戦略まで考えそれを自分のことばで語っている知事は発信型と言えるのではないだろうか。

一方で「お上」である政府からの次の指示を待ちそれに従うだけで、政府の決断が遅れたらそれに伴って遅れているという、とても住民の安全や安心を主体には考えていない知事もいるように思える。また、自分なりには考えているが、その内容はお金の使い方にしても政府と同じく旧来型のばらまき型の施策しか浮かばないケースも見られるようだ。

幸か不幸か、我々はこの災難の中にあって、はからずも各都道府県の知事のタイプや力量の見定めができる機会を得たようでもある。だとすれば各都道府県の住民は、それを適正に判断して、次の知事選挙に生かさなければならない。それができないようでは、その地区の住民は知事を批判する資格はないのではないだろうか。次の選挙の結果が楽しみである。

 「自粛要請さながら知事の品評会」
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2020/5/7

私市生き残りハイクの5回目を終えて  短歌

先日も書いたが、コロナウィルス対策のため外出自粛が要請される中で、古稀を過ぎた人間がその指示どおりに巣ごもりになっていては間違いなく体力低下と体重増加に見舞われることになる。そんな問題意識というか危機感から寝屋川の親友と毎週のように、中間地点にある交野市の私市への生き残りハイクを続けている。それが今日で5回目を迎えた。

今日も雲一つない絶好のハイキング日和である。いつもの時間、いつもの場所で合流をした。言うまでもなく、そこまではそれぞれに一番蜜を避けられる交通手段で駆けつけた。合流後は元キャンプ場のあった休憩所のテーブルに居場所を定め、お弁当を広げる。もちろん、その前には持参した焼酎他のアルコール類とおつまみは欠かせない。いつもながら彼の舌鋒は鋭く隙間がない。たじたじとなりながらも、負けずに自論を返す。

そんなこんなのハイクだが、毎回少しずつ変化はある。例えば、帰りのルートは初回は彼に合わせて河内磐船駅まで歩き、そこから新田辺駅経由で帰ってきたが、さらに3蜜を避けるため、2回目からは昼食場所からすぐに別れ、くろんど池経由で帰ることにしている。昼食場所からのルートも毎回同じではなく、色々なルートを試しているから、これが結構楽しい。

例えば、カタクリの花が咲いている場所を見つけたり、今まで気づかなかった脇道を発見したりするのである。まさに、犬も歩けば棒に当たる、である。
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2020/5/5

新型コロナと人類の知恵比べ  短歌

新型コロナ禍という非常時を機に、世の中の様々なものが変化を見せている。

先ずは働き方である。外出自粛要請に伴い、在宅勤務(テレワーク、リモートワーク)が急拡大している。またテレビ会議などWEBを使った会議や商談や営業活動も定着しつつある。これらにより、社員同士や上司と部下のコミュニケーションがかえって良くなったという報告も聞く。また通勤時間という無駄な時間が減り、結果として業務効率や生産性が上がったという声もある。

ビジネスのやり方にも変化がある。営業自粛により売上げが激減した外食や地方の名物店の商品を、都市部のスーパーが扱うようになったり、人手が余って余剰人員対策に困っている業種から足りなくて困っている業種へ期間限定で社員を貸し出す仕組みも始まっている。困っている人や企業同士が互いに助け合う民間の知恵である。これらは業界を超えた新しいビジネスにもつながる可能性がある。

これらの中には一時的なものもあるが、これを機に定着しそうなものもある。コロナに負けない、人類の知恵と可能性に期待したいものである。
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