2018/6/18

長岡京を探訪した  短歌

昨日は、大学OB会の歩こう会である「つれもて会」の月例会で、京都の向日市を歩いてきた。主な行先は平城京から遷都された784年から794年に平安京へ移るまでの10年間だけ都が置かれた「長岡宮」などで、阪急電車の洛西口駅から西向日駅までの約7kmの行程であった。長岡京というのは、現在の向日市、長岡京市、京都市西京区にまたがるが、大極殿などの長岡宮が置かれたのが都の北端に位置する向日市であったらしい。

コースは、物集女(もずめ)街道を横切り乙訓(おとくに)の名産である竹林への急坂を分け入っていく。1時間余りで着いた京都市洛西竹林公園では京都市の説明員が約110種の竹の解説と、それらを主体とした回遊式庭園の解説をしてくれる。私はその中では亀の亀甲模様が刻まれた「キッコウチク」が気に入った。これは自然の産物ではなく京都の職人が創り上げた銘竹の一種だそうだ。

観覧を終わったあとは近くの子供の広場で昼食を摂り、その後は各種の竹で造られ名づけられた「○〇垣」を道の両側に見ながら寺戸大塚古墳、桓武天皇皇后陵、元稲荷古墳などを経て長岡宮跡に着く。先ずは大極殿跡であるが、やはり直前までの都であった平城京の大極殿とは異なりそのスケールは大きくはない。しかもそこには民家が建てられているのでやや興ざめである。

ここでも市役所の説明員がついて、法幢跡、朝堂院跡を参観する。民家が立ち退いた後を市が買い取るなどして細々と史跡を残しているという風情である。そこからはもう数分で西向日駅に着く。

一旦解散のあとは、お決まりの「反省会」という名の飲み会である。電車で5駅くらい大阪よりの高槻駅の近くの居酒屋に40名中の16名が参加して1時間余り喉を湿らせる、いつもの光景であった。

 奇妙な模様の洛西竹林公園の「キッコウチク」
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 「長岡宮跡」のガイド板
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