2018/5/29

AIのせいで、なくなる仕事  短歌

昨日の新聞に「道徳の科目の評価の難しさのためたくさんの教師が悩んでいる」という記事が出ていて腹立たしくなった。悩みの原因は、他の科目のように数字で評価するのではなく、道徳の科目の評価は文章でやらねばならないことである。

この話を聞いて、最近話題になっているAIの話を思い出した。それはオックスフォード大学のオズボーン准教授の「今後20年でなくなる仕事、残る仕事」という論文に端を発した議論である。所属する研究会でも議論した私の結論は、AIが浸透してきていくつかはなくなる仕事もあるが、ほとんどは名前は同じでも内容が変わって残る、ということである。

例えば教師の仕事も、教科書に載っている知識を生徒に伝えるだけの仕事はAIに取って代わられるが、生徒のレベルに合わせて指導することや生徒の悩みの相談に乗る仕事はなくならないのである。これは銀行員の仕事がお金を貸すことからお客の資金運用や老後の生活相談に移ってきていることを見てもわかることである。

つまりは、ロボットが来てもAIが来ても、自分自身の役割をきちんと認識して、それを果たせるように学習を続けているかぎりは心配ないが、過去の蓄積だけで生き残ろうとしても無理だということである。わかり切ったことではないか。寝ぼけていては世の中の動きから取り残されるばかりであろう。
1



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ