2015/3/7

トチ狂っている荒井奈良県知事  短歌

今日の新聞で、奈良県の荒井知事が関西広域連合に「観光」と「防災」の2分野に限定して「部分参加」する意向を表明したことが掲載されていた。あきれ返ってものが言えない。関西広域連合が発足してから4年余り経つが、荒井知事は一貫してそれを批判し否定してきたではないか。

否定や批判の理由は「屋上屋となるうえ、国の出先機関の移管は困難」というものだったが、その理由のどこが変わったのか。環境条件は何も変わっていないのに、急にそんなことを言い出する理由は明白である。それはこの4月に予定されている知事選挙対策以外には考えられない。

思い返せば前回の知事選でも、広域連合への参加を公約とし投票の1ヵ月前に出馬した候補者にあわやというところまで追い詰められて辛うじて当選を果たしたものの、県北部の奈良市や生駒市では新人候補のほうが優勢であった。今回は8年間の市政で実績を挙げた前生駒市長が知事選に立候補したので、広域連合参加を公約とする彼に引き離されないための必死の政策転換である。

もとより現知事は総務省の出身であり、県民よりは中央の省庁を向いてきた人物である。ところが選挙で負けそうになっただけで自分の信念も何もかも振り棄てて迎合するそんな人物に、もう奈良の県政を任せておくわけにはいかない。

ただでさえ人口が減る一方で、県外就業率が日本一で、あの手この手で国内外から観光客の誘致に成功している京都に置き去りにされ、これという軸になる大きな産業も育ててこなかった奈良県は、中央の顔色ばかり見ている傀儡の知事を必要とはしていない。いやむしろ、これまでの失政の責任を県民に対して詫びてほしいくらいである。

人間というものは、追い詰められたときにこそその本性を表わすというが、まさにそのとおりである。せめて最後くらいは潔く振舞ってほしいものである。

「死に際の潔さこそ大切にこれぞ武士たる者の道なれ」

「県民を見ずに中央官庁を見て政治する人の末路よ」

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