2014/6/25

電車の乗車位置  短歌

同じ電車を利用していると、ついついいつもと同じ車両の同じドアから乗降している自分に気づくことがある。

一つには、駅の階段に近い車両やドアの近くに乗車したいからであり、また特に乗り換えに便利なように前寄りか後寄りかを考えて車両やドアを選んでいる、という側面がある。つまりは効率性の点からそういう行動をとっているのだろう。

もう一つは、人間としての習慣、習性というものがいつもとは違う行動を無意識のうちに避けているのかもしれない。知らず知らずのうちにいつもと同じ車両を利用しているのである。それは一つのこだわりなのかもしれない。

ところがその習慣を一部でもいいからちょっと変えてみると、世界が変わったと思うくらいの変化を感じることがある。いつもとは違う車両に乗る、いつもとは違うドアから乗る、駅ではいつもとは違う出口を使う、いつもより一つ手前の駅で降りて歩く、などである。

意識的に非日常を演出してみると何かが変わるし、何かを見つけることもあるし、新鮮な気持ちを感じることができるのではないだろうか。そんなことを考えながら、今日はわざとひと駅手前で降りて目的地まで歩いている私がいた。

「毎日の繰り返したる行動もひとつひねれば新鮮を呼ぶ」

「我れ知らず同じ行動繰り返す裏にあるのは意識のマンネリ」

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