2012/9/15

目にもさやかに秋は来ぬ  短歌

昼間はまだまだ暑い日が続いているが、愛犬カイ君の散歩をしていると、わが家の向かいの田んぼの稲は色こそまだ青いもののたわわに実りをつけている。

また、散歩道沿いの生け垣には萩の花がつぼみをつけ始めている。明日か明後日には淡い可憐な花を咲かせることであろう。

そういえば、空の雲もまだ時々残る入道雲(積乱雲)や大きな積雲に混じって、すじ雲(巻雲)らしき形の雲も見かけるようになった。もうしばらくすると一面のうろこ雲が広がることであろう。

人間の感覚もなかなかのものではあるが、大自然の営みはそれ以上に季節や気温の変化に敏感である。目にもさやかに、秋は確実にそこまで来ている。

「秋来ぬと稲穂たははに萩花も蕾をつけて我に告げゐる」

「秋の田に稲穂たははに実れるを仔犬は知らず我が道をゆく」

「短か日の目にもさやかに秋は来ぬ生駒の峰にすじ雲淡し」


  稲穂越しの生駒山
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タグ:  稲穂 大自然



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