2010/10/24

羽田空港の国際化に思う  短歌

先日から羽田空港が32年ぶりに国際線化され国際便が飛ぶことになり、空港を持つ地方都市など国内各地だけでなくその路線の相手先の外国からも大きな期待が寄せられているようだ。

首都圏の国際便の主役である成田空港は、多くの犠牲を伴いながら莫大な費用をかけてようやく昭和53年に開港したのだが、その割には評判はもう一つで利用者が伸び悩んでいる。利用者や航空会社や旅行会社が、羽田空港の24時間発着可能であることと、都心に近くて便利な交通アクセスに期待しているのは明らかである。

思えば、成田空港にしても関空にしても日本の空港づくりについては、利用者(顧客)視点と長期的視点と国際的視点という点で課題があるのではないだろうか。テレビ各局でも報じていたが、アジアの各国はハブ空港を目指した施策を次々と打っているようだ。

例えばシンガポールのチャンギ空港では、格安航空会社への対策をいち早く講じただけでなく、トランジット客への市内観光バスの無料サービスまであるそうだ。我が国の空港はもっと発想を変える必要があると感ずる。日本を除く各国に共通しているのは、政府がしっかりとした舵取をしていることである。そのために必要な規制緩和については適時適切に実施しているようだ。

長期的見通しをもち、国際的視点と利用者視点に立った航空行政が強く望まれるばかりである。まあ行政がもっとしっかりとしてほしいのは何も航空行政に限ったことではないが、最近のニュースの中では特にこれを感じた次第である。

「世の中のために尽くすを公僕と呼びしかつての官僚いずこ」

「空港は先見て世界と顧客見てつくり育てていくべきものを」
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