2022/5/20
小さな田んぼに小鴨が飛来した 短歌
数日前に愛犬を連れて散歩していたら、ご近所の前の田んぼに水が引き込まれていたのだが、そこには何と3羽の小鴨が泳ぎながら何やら餌らしいものを啄んでいた。田植えはまだ済んでいない。
小鴨たちは近くを流れる竜田川に生息する小鴨たちに間違いなく、この1年間に2回くらい4羽くらいずつ生まれていたように記憶しているが、その内の何羽かがここまで飛来したものであろう。
そのことそのものは十分あり得ることで珍しくもなんともないのだが、この小さな田んぼでそれを見かけたのは初めてのことだったので、愛犬はそっちのけで慌ててスマホのシャッターを切ったものである。
そうこうしているうちに、まもなく田植えも始まるのだろう。そうなると小鴨たちの出番はなくなり、代わりにカエル達の合唱が聞こえる時候となる。大自然と動物たちの関わりはこうして毎年少しずつ顔ぶれを替えながら、しかし同じことを繰り返していくのだなあ、と小さな感動を覚えたのである。
水が引き込まれた田んぼに飛来した小鴨たち

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小鴨たちは近くを流れる竜田川に生息する小鴨たちに間違いなく、この1年間に2回くらい4羽くらいずつ生まれていたように記憶しているが、その内の何羽かがここまで飛来したものであろう。
そのことそのものは十分あり得ることで珍しくもなんともないのだが、この小さな田んぼでそれを見かけたのは初めてのことだったので、愛犬はそっちのけで慌ててスマホのシャッターを切ったものである。
そうこうしているうちに、まもなく田植えも始まるのだろう。そうなると小鴨たちの出番はなくなり、代わりにカエル達の合唱が聞こえる時候となる。大自然と動物たちの関わりはこうして毎年少しずつ顔ぶれを替えながら、しかし同じことを繰り返していくのだなあ、と小さな感動を覚えたのである。
水が引き込まれた田んぼに飛来した小鴨たち

