2021/5/31

親友の急逝を悼む  短歌

4月22日に50年来の親友の一人が急逝した。この1年半くらい大腸がんと闘ってきていたのだが、最近では抗がん剤の効果も出て順調に回復していて、亡くなる1ヵ月前にもう一人の親友と3人で彼の自宅に近い大きな緑地公園までの軽ハイクを楽しみ、全快を期して一献酌み交わしていた中での急逝であった。急な脳卒中に襲われたらしい。

この記入が今ごろになったのは、しばらくはこのことが受け入れられなかったためで、1ヵ月が過ぎた最近になってようやく受け入れられるようになったからである。

大学を出て初めて社会人になった直後の同じ会社の同じ独身寮の同じ4人部屋の住人という関係が始まったのは1970年の4月だから丸々51年間の付き合いだったことになる。当然ながら、彼との思い出は山ほどある。独身寮時代には、音楽好きな彼はオープンリールのテープデッキを使いこなしてギターなど数種類の楽器での多重録音をしていたし、もう一人の同室の親友と3人であちこちへ気ままなドライブをしたこともあった。もちろんお互いの結婚式には出席してご家族ともお会いした。

47歳の時には、その3人で「名山会」という登山愛好会を作り北海道から九州まで全国あちこちの山々を25年以上にわたり踏破してきた。また私はすぐに退会したのだが彼は古代史にも造詣が深く古代史の会でも活躍し、特に縄文文化にぞっこんであった。もう少し長生きしてくれていたら、その縄文文化が世界文化遺産に登録される見通しとなったという先日のニュースに小躍りしていたに違いない。

上記の3人にもう一人を加えて「四人会」と命名し、時々会って近況を語りつつ飲む機会を作っていたが、その4人目には独身寮のもう一人の同室者が入ったり、9歳年上の山仲間が入ったり、同じ会社の1年後輩が加わったりしてきた歴史があったのだが、彼が亡くなった今ではもうそれも組めなくなってしまった。

幸いにも、常に行動を共にしてきた親友が「彼を偲ぶ会」を計画してくれたので、先日は2人で彼の奥様とお会いしてその計画をお話ししてきた。そこに同席してくれた同居の次男さんは、家族には見せなかった父親の姿や知らなかった一面が知れるのは嬉しいことだと喜んでくれた。

四十九日も終えて少し落ち着かれるであろう7月の下旬にその「偲ぶ会」は開催される。山の仲間や古代史の仲間など15名前後が集まりそうだが、皆にとって彼のことを永遠に忘れないための一大イベントになることは間違いない。
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2021/5/16

やっと理事会が終わった!  短歌

昨日は大学の同窓会の理事会であった。私が議長を務めるのは初めてのことである。今回は東北から東京、東海、北陸、関西、中国、四国、九州まで全国の支部から42名の理事が参加してZoomを使ったオンライン方式で開催された。

オンラインを使ってまでも理事会を強行するのにはそれなりの理由があった。それは、通例の決算報告や予算計画の承認をいただくほかに、今回どうしても議決や審議をしておくべき重要議題が2つもあったからである。

それらの1つは大学院進学者のうち成績優秀者に対する「奨学金制度」の創設の件である。これは生活困窮家庭が大半を占める地方大学の学生で成績が優秀なのに大学院進学をあきらめている学生に対して支援を行うため、大学側からの要請を受けて制度化を検討していたもので、授業料の半額を年2回に分けて2年間支給し、返還を求めない「給付型」の奨学金である。来年4月からの導入をするため、今年度の理事会でその創設について承認を受けておく必要があったのである。

もう1つは、私の卒業した経済学部が来年100周年を迎えるにあたっての記念事業に対する基本方針の承認を得ることである。言うまでもなくこれは大学側がやるべきことなのだが、その決定を待っていてはなかなか進まないことがハッキリしてきたので、同窓会として何をどこまでやるのか、についての基本的な方向性とその範囲を取組み方針として提案し、承認を得ることが目的である。詳細については、大学側と同窓会側とで構成する「実行委員会」で詰めていくことになるが、前述の「奨学金制度の創設」と「100年史」の発行と記念式典の開催だけはほぼ実施することになりそうである。

1年前に私と会長職をめぐって選挙戦を展開した前会長も出席していたのだが、彼はさすがに建設的な意見やこれらに取り組む際の留意点などを諭すように述べてくれた。また私が選挙公約で掲げていた「広くオープンな意見交換と意思決定」を実現すべく、事前に把握していた反対意見を持つ人や日ごろは考えを聴く機会の少ない小規模地方支部の代表の意見もできるだけ吸い上げるように進行したため、当初予定を20分オーバーする3時間20分の長丁場となってしまった。

しかしながら、私を支える立場の5人の副会長さんや私より年上の事務局長らは皆口々に、「反対意見も十分聞けて会議らしい会議になった」「来賓の学部長補佐にも同窓会側の雰囲気をリアルに感じ取ってもらうことができた」など、今回の会議に対する高い評価をいただけたのは嬉しいことであった。

ただ、どの課題も承認を受けたということはゴールではなくむしろスタートである。それぞれの目的を実現するため、細目を詰めてそれを着実に実行していかなくてはならない。今日一日だけ休ませてもらい、月曜日からはそのことに向けてまた戦いを再開せねばならない。
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2021/5/1

血圧を上げない血圧計?  短歌

1年前くらいから血圧が高めになっている。高いほうが140を超える日が月に何回もあり、時には160になることもある。低いほうは90前後で比較的安定している。自覚症状としては特に何も感じはしないのだが、数字で見えるようになるとやはり気になるので、近くのかかりつけ医で毎月1回診察を受けている。

その結果、最初は弱い薬を処方してもらい、その後状況を見ながら少しずつ薬を変えたり増やしたりと調節しながら今日に至っており、最近はかなり安定しているようだ。医者にも毎回注意されるのだが、血圧を不要に上げないためには、ラーメンの汁を最後まで啜らないこととか漬物の量はほどほどにとかに留意することが大切らしい。そのほか何ごとにもカッカとしないように心がけることも必要なようだ。

というわけで毎朝と毎晩の1日2回ずつ血圧測定をしているのだが、これまで使っていた血圧計はよくエラーを起こしたり電池の減りが早い気がしてきたので、思い切って新しいタイプに変えてみた。そうしたらこれがすこぶるいい製品である。計測の時間がやや短くなり、文字のサイズも大きくて読みやすい。エラーも起こしにくいし、電池の減りも少ない、60回分(=30日分)のメモリーを呼び出すことができるなど、いいところずくめである。

技術が日進月歩の時代、数年たてば新型も旧型になっていることを改めて認識した。こういう品物は数年使えば新しいものに交換することがイライラせず、血圧やストレスをも上げない要因の一つかもしれない。

左が旧型、右が新型
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