2021/4/24

クルマも断捨離だあ  短歌

我が家のマイカーが、マツダのアテンザからスズキのクロスビーに変わった。排気量で言えばパワフルな2200CCディーゼルエンジンから1000CCのハイブリッド車へと半分以下に変わり、車体サイズも車幅が1840mmから1670mmへ170mmも狭くなり、車長は4865mmから3670mmへと1195mmも短くなった。

アテンザには初代から2代目、3代目と合計で12年くらい乗り継ぎ、乗り換えたのは3ヵ月前である。理由は、7〜8年前にゴルフをやめ長距離ドライブがなくなったことや、乗るのが自分一人や妻との二人だけのことが増えたことである。もうそんなに大きな車が必要なくなったということである。

70歳で免許証を返上した親友に倣って遠くないうちには返上を考え始めたことや、様々な面で断捨離を進めている一環でもある。まあライフスタイルの変化や身の丈に合わせたダウンサイジングというところか。

その一方で、高さは1450mmから1705mmへと255mmも高くなったので結構存在感はある。前の車が重心が低く車重も1.5トンくらいはあったから横風にも強いし高速道路での安定感も抜群であったが、その点については大きく変化した。つまりは少しの横風でもすぐハンドルが取られてしまい、走りながら横転するのではないかとヒヤヒヤすることもある。

ただそれもこれも3ヵ月も経ったのでかなり慣れてきた。住めば都ということばがあるが乗ればマイカーというところだろうか。今は愛着が出てきて、近場中心に楽しく乗らせてもらっている。

  クロスビー@
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  クロスビーA
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  アテンザ@
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  アテンザA
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2021/4/12

後世に残る仕事をができて幸せだったなあ  短歌

現役会社員の時代に手がけた仕事の中で今も残っていている仕事が2つある。それは半導体IC回路研修と健康イキイキ教室である。

前者は、三十代初めに技術本部時代に手がけた仕事である。微分積分を中心とする数学的な内容により電気電子系の理系新入社員に半導体IC回路の基礎を教える研修を開発してもらい、その後は社長の指示のもとにそれを現役の技術者にも広く学ばせる事務局を担当したのだが、それが後には同社のホームページを通じて社外にも販売されていたのを知った。驚きとともに、そういう仕事に関われたことに対して思わず小さなガッツボーズが出たことを今も鮮明に記憶している。

後者のほうは、同社での最後の職場である健保組合での保養所での仕事である。宿泊利用者数が伸び悩んでいた時、利用状況の数字を分析してみたら平日の利用が極めて少ないことがわかった。平日にでも宿泊できるのは定年退職者とその家族しかいないので、その人達に喜んでもらえるメニューとして開発したものである。内容は施設によって違うそれぞれの特性を生かしたものであった。

例えばチャペルを持つ保養所では、そこで季節に合わせた懐かしの童謡やクリスマスキャロルを聴いてもらい最後の数曲は宿泊者にも一緒に歌ってもらってから夕食に入るとか、茅ケ崎の保養所では昼間に近くの浜辺で地引網を体験してもらい、そこで獲れた新鮮な魚を夕食に提供する、翌朝は江の島までのウォーキングを楽しんでから富士山を背景に記念写真を撮って記念品としてプレゼントするなど、主に体験型の内容であった。

言い換えると「モノ」ではなく「コト」でお客を呼ぶ仕組みを開発したものであったが、つい先日たまたま保養所のホームページを見たら、まだその仕組みが残っていたのである。

保養所に関してはこのほかにも、他の健保組合との相互利用を実現したことがある。東日本の健保組合と西日本である当社の健保組合が地域を補完する形で相互乗り入れを実現したもので、これは日経ビジネスにも掲載されたことがあり、結構長く利用されていた。

このように、後世にも残る仕事、新聞や雑誌にも掲載される仕事に関われたことは、私にとって担当者冥利に尽きるできごとであり、誇らしい小さな自慢である。
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2021/4/9

経営者の理念が大学を改革するだろう  短歌

昨日はかつての勤務先の知人からの案内にお応えして、京都市京セラ美術館で開催されている「山岳写真展」に出かけた。200点近い作品の中でも、北アルプスやペルーでの稀有な瞬間を記録した知人の作品はひときわ光っていたように感じた。

その帰路の地下鉄内の壁面広告にふと目が止まった。それは日本電産の永守会長が理事長を務める京都先端科学大学の広告であった。

永守理事長の先進的な考えは新聞などにより知り共感も感じていたが、この学園が中高大の一貫校であることは初めて知った。

偏差値に基づく既存の大学のあり方を否定して真に考える力や自律する力を提唱する永守理事長の理念には大いに共感できるものがあり、密かに応援していた。

経営理念が明確で、具体的な目標を持ち、プロの経営者が運営するこの大学は、国内ではなく世界を見据えている。この大学は数年後から数十年後には必ずや大きな成果を残すに違いない。

 京都市京セラ美術館の外観
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 京都市地下鉄内の壁面広告
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