2020/5/30

誌上句会  短歌

コロナウィルスが世界を恐怖と不安に陥れてからというもの、世界的に見ても密着から分散へ、リアルからバーチャルへなどの動きが急速に広まり、通勤はやめてリモートワークにする企業が急増している。私の仕事の面でも、会議や採用面接は集会型や対面型が身を潜めWEB化されている。先日は生まれて初めての「オンライン飲み会」も経験したほどである。

この動きは恐らくはコロナ後も大きく退潮することはなく、「新たな日常」になる可能性が高いとされている。その中で、私の所属する川柳の会も3月4月は臨時休会が続いていたのだが、先日届いた会の郵便には、5月と6月は「誌上句会」を行うとの案内があった。それはそうだろう。いくらコロナが怖いからと言っても、皆さんの創作意欲は溜まりに溜まっているに違いない。

そんなわけで、本日は私も郵便で誌上句会に投稿してみた。その一部をここに記す。

<課題吟>各2句
@課題:「ぼちぼち」
 「お返事はボチボチでんなで済ませる」
 「ええ塩梅ボチボチやってちょうどいい」
A課題:「育児」
 「三世代同居の家に母二人」
 「案外に手塩をやめりゃ子は育つ」
B課題:「疑う」
 「貯金箱付けた印がズレている」
 「マスクなく咳き込む人に背を向ける」
C課題:「今さら」
 「締め切りを過ぎた翌日電話する」
 「二日酔い二軒でやめりゃよかったに」

<自由吟>6句
 「WEB会議居眠りすればすぐバレる」
 「自粛要請さながら知事の品評会」
 「大阪モデル目標あれば頑張れる」
 「コロナ禍で飲み会までもオンライン」
 「新型コロナ働き方も変えちゃった」
 「コロナ禍でハンコ通勤値打ち下げ」
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2020/5/27

ある日の夢について  短歌

最近はよく夢を見るようになったようである。先日も朝方ウトウトとする中で、どうやら最初の会社の技術本部で宴会をした夢を見ていたようだ。それが終わって帰宅する際に、同じ生駒市内に住む元専務から声をかけられて一緒に帰ろうとしたのだが、その宴会をしていた交野市周辺のタクシー会社の名前がどうしても思い出せない。

そのあたりでどうやら夢から覚めたようで、まだ目を明けない中で何とかしてタクシー会社の名前を思い出す努力をしてみるが、なかなか思い出せない。周辺の地名が付いていたのではないかと何となく思い出し、順に思い浮かべてみる。私市、河内森・・・。そうだ私鉄ではなくJRの駅の名前だった。忍ヶ丘、河内磐船、東寝屋川・・・、違う。

5分近くたったころ、ようやく思い出した。そうだ、「星田」だった。そしてタクシー会社の名前は「星田交通」であったのだ!そこでようやくウトウトから本格的に目覚めてベッドから起き出した。

夢とはいったい何なんだろう。深層心理の中で気になっていることや、昔のいい思い出とか嫌な思い出とか心に引っかかっていることを夢想する、というようなことを聞いた記憶がある。そうかもしれないし、そんな直接的なことではなくもっと何か別の象徴的なことの反映として夢を見るのかもしれない。いずれにしても、これまでの数十年間は夢を見たことがなく、あるいは見ていたとしても覚えていないことがほとんどであったが、ここ最近は夢を見てそれを覚えている、という自分の変化に気づいた次第である。
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2020/5/23

生き残りハイクの副産物その2  短歌

親友社長との私市生き残りハイクだが、一昨日は7回目となった。今回のトピックスは、3月に大手企業を退職して10月から人事コンサルの会社を起業しようとしている50代の若き社長が、何と滋賀県の守山市からコロナウィルス感染防止の完全防備策を講じたうえで参加してくれた。とはいえ集合時間を通勤時間帯からずらしたせいか、途中の電車内はガラガラであったらしい。

当然のことながら、会話や討議というものは2人と3人とでは大きく雰囲気が変わる。ましてや「3人寄れば文殊の知恵」の例えどおり、それぞれに経歴や個性が異なる3人が集まったら1人や2人の時とは全く異なる視点からの意見が出てくるから、得るものは大きい。

次回の約束をして大満足で帰路に就いて、1時間に1本のローカルバスの始発停留所に着き、早めにバスに乗り込んで乗務員の名札を見た私は少し驚いた。それは往路にも乗せてもらった乗務員さんだったのである。顔のほうはお互いにマスクをしているので気づかなかったのだが、なぜ私のその人の名前を憶えていたかというと、「夕鶴」の原作者と全く同姓同名だったのである。

早速そのことを告げると彼からは「いやあ、よく言われるんですよ。特に中年以上の方にね」との答えが返ってきた。そのあとは、往路と同じく、途中で小学生が1人乗車しすぐに下車した以外はほぼ貸し切り状態だったので、前週と同じく乗務員さんと私との会話は弾むこと弾むこと。前週の乗務員さんの名前を出すと「ああ、あの人ね。彼は確かに話し好きですからね」と教えてくれた。

私市での大満足に加えて、帰路のバス車内でも楽しい副産物に出会えた一日であった。
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2020/5/21

メルカリで廃品が売れたぞ!  短歌

身の回りの衣類や書籍など不用品を断捨離する必要に駆られ、ご存じフリマアプリ(フリーマーケットアプリ、売りたし買いたし)の代表格であるメルカリに登録したのはつい先日のことである。先ずは数冊の書籍を出品したのだが、何と言っても困ったのはその価格のつけ方である。しかしそこは心配ない。メルカリでは、書籍の裏表紙に印刷されているISBNコードというバーコードを読み取らせると相場価格が示されるので、それを参考にすればよいということがわかった。

しかしなかなか買い手がつかないなあと思っていたら、メルカリから、もう少し価格を下げたらどうか、等のアドバイスがあるのである。ここはアドバイスに従って価格を変更してみる。それでも書籍はなかなか買い手がつかない。要は、需要と供給の関係であって、書籍の出品は結構多いことがわかってきた。

そういう中で今日は、3年前に高校の同窓会で使う校歌の録音のために、アナログのレコードからCDやUSBに変換するレコードプレーヤーを購入したのが、1回だけ使っただけであとは大きな図体を横たえていたのを出品することにした。購入価格が1万円だったので販売価格は6000円にしてみた。

すると、何ということでしょう。たちまちのうちに、「いいね」ボタンを押した人が6人も現れたのである。さらにはその中から、「もう少し詳しい写真を追加してくれないか」との要望が届いたので、一旦梱包をほどいて中身を撮影して送ったところ、すぐに「買います」との連絡が入ったのである。これには驚いた。出品から何と数時間後のできごとである。というわけで、メルカリデビューは実にあっけないというか劇的な幕切れとなったのである。

ところがどっこい、ここで売買は終わるわけではない。急いで梱包し直して発送しなければならないのである。それでもこのサイトはよくできている。相手の住所も氏名もわからないのだが、仲介しているメルカリがそれを知っているから、当方としてはメルカリが提携しているクロネコヤマトにスマホ上で指示するだけで自宅まで集荷に来てくれるのである。もちろんその分の手数料は負担しなければならないが、個人で処分したり中古品店へ持ち込むことを考えれば負担感は極めて少ない。

古稀を過ぎたこの歳で、こうしてメルカリデビューはスムーズなスタートを切ったのであった。今後の断捨離が楽しみ楽しみ。
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2020/5/19

ブログへの書き込みの頻度から  短歌

先日ここで報告をした私のブログ本であるが、初期のころの第1巻をざっと読んでみると、少なくても2日おきくらいには書き込みがあり、多い時には1日に2回の書き込みがある日も見つけた。そのころの自分の状況を振り返って見ると、実に多くのことを悩んだり考えていたのだなあ、ということが思い起こされてきた。いわゆる「多感」な時期であったようだ。

しかしながら、その後は次第に書き込みの間隔が開き出し、1週間以上開いている時期もある。これには様々な理由や事情があったのだが、それにしても、どんどん書くにはそれなりのエネルギーが必要だということは間違いはない。たくさん書いていた時期は、それだけ頭もグルグルといい回転をしていたに違いない。

そして今、新型コロナウィルスに世界の経済も社会も政治までもが巻き込まれている今、世間では「巣ごもり」しているビジネスマンのなんと多いことか。ありがたいことに私と当社の場合は、そのマイナス影響はほとんど受けていないものの、それでもというかそれだからこそ考えることは多い。しかも時間はたっぷりとある。

だから書きたいこと、書き残すべきことは山ほどあるのである。72歳の今となってもそう感じるのだから、「書くエネルギー」というものはどうやら物理的な年令とは比例しないもののようである。
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