2020/2/16

街中の4か国語表示  短歌

最近は、大阪市内などの街中や電車の中で日本を訪れる外国人が随分と増えたと感じる(現在は新型肺炎の影響で一時的に激減はしている)が、それに伴って街中の各種の案内板や車内表示で4か国語表示が急速に進んでいる。いいことだと思う。

そういえば、まだサラリーマン時代であった20年くらい前、九州地区の大学への求人担当をしていた時に、訪問先の一つである九州芸術工科大学(2003年に九州大学に統合された)のある教授が、訪日客のために4か国表示の官民合同の組織をつくってそれを先導されていたことを思い出した。もちろん4か国語とは、日本語、英語、中国語、韓国語の4つである。

大昔から中国や朝鮮半島との様々な公私の交流が盛んであった九州、特に福岡県ならではの取り組みであり、さすがにそういう面での先進県であるなあと感じたものである。その後は徐々に、大阪などでも4か国表示は見かけられるようになり、今では外国人がよく訪れる観光地や大都会では当たり前になってきたが、その浸透には時間がかかっただろうと思われる。

そういう地道な努力や実績のおかげで現在のインバウンド急増があることを忘れてはいけないのではないだろうか。もちろん、イミグレーションでの手続きの簡素化など行政サイドの努力もあるには違いないものの、草の根というか民間人の知恵と努力のほうが有効だったのではないだろうか。

多くの外国人に伝わる英語の表記はもちろん必要だが、中国語と韓国語も様々な場所で表記することは、相互理解と世界平和のためにも必要である。難しいことは抜きにして、お隣りさんとは仲良くすべきであろう。

 2017年4月ごろの、地下鉄「東梅田駅」構内の4か国表示
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