2019/11/30

優先座席には進んで座ろう  短歌

ある日、電車に乗っていてふと考えた。高齢者が座席に着席する場合は優先的に優先座席に座るべきではないか、ということである。何故なら、我々高齢者が一般座席に座ったらそれ以外の乗客の座席を一つ奪ってしまうことになるからである。

その分優先座席は一つ空くが、高齢者などの対象者以外の乗客はそこには座りにくい。だから、どうせ高齢者が座るなら優先座席に座るべきではないか、と考えた次第である。もちろん、座らずにずっと立っていくというのならそれはそれでいいだろう。

一方では、何の遠慮やためらいもなく若者が堂々と優先座席に座っているのを見かけることが時々あるが、あれはもちろん論外である。

同じようなことは他にもあるのではないだろうか。例えば、中途半端に遠慮したらかえって相手や周囲に迷惑をかける場合がある。要は、自分のことだけでなく周囲のことや全体を見る、考えるということである。

ただし、相手や周囲のことを考えるのなら浅くではなく本当の意味で深く相手のことを考えるべきである。それができないのなら、いっそのこと自分のことだけをしっかりやって、周りに気を使わせないように行動するだけでいいのではないだろうか。

最近はそれすらできない人が増えたように感じるのは私だけだろうか?
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2019/11/28

淡路島3年ふぐツアーは買い物ツアーであった  短歌

昨日は3年とらふぐを主目的とする日帰りバスツアーに参加して淡路島に行ってきた。普通は1年から2年もののふぐが多い中で、3年ものは体長が大きく、鳴門海峡近くの急な潮流に揉まれたふぐは身もしまっている。

実は3年くらい前にも同じコースに参加したのだが、食べたのが前回と同じ店であったにもかかわらず、今回は満足度が高かった。その理由は、食事中に店員さんがそれほど急かさなかったからである。前回は、やれ野菜を早く鉄板に乗せろなどの催促が何度もあって、落ち着いて食べられなかったのである。

それにしても、今回も昼食後には買い物のために4ヵ所も立ち寄ったのには少々閉口した。これではふぐツアーと言うよりまるで買い物ツアーである。

とはいえ、淡路島には名産の玉ねぎやその加工品、たこ煎餅など「ここだけ」というお土産が多いので、ついつい買い込んでしまった。他の観光地なら、どこにでもあるようなクッキーや饅頭が多いのだが、それが少なくてオリジナルな品が多いことには感心した。

そんなわけで、天候にも恵まれた今回のツアーには大いに満足した次第である。次のツアーもかくありたい。


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2019/11/24

公務員の仕事  短歌

AIが登場してからなくなる仕事の話題が時々出ているが、先日の新聞では公務員についての本の紹介がされていたので早速購入した。元々関心のあった分野ではあるが、その著者が現役の市長、しかも何と私の住む生駒市の市長であることも購入の動機となった。

書名は「公務員の未来予想図」である。著者の主張のポイントは2点あると見た。

1つ目は、従来と同じことをやっていては公務員の仕事はAIに取って代わられるぞ、という警告である。同時に、そうならないためには公務員はどういう姿を目指し、どういう勉強や努力をせねばならないか、というアドバイスに満ちている。

2つ目は、稼げない自治体は滅びゆくのみ、という自らへの警告である。中央からの交付金を頼りにして、自前で税収などの収入を増やす努力と仕組み作りをしない自治体ではいけない、ということを自らと部下である公務員たちに呼びかける内容である。

税収を増やすための方策の一つは、減り続ける人口に歯止めをかけむしろ増やしていく、特に若い世代、若い家族を呼び込んでいくことである。そのためには、そういう層が住みやすい、子育てをしやすい制度や仕組みを整備していかなければならない、ということである。

ちなみに、我が生駒市は全国でも数少ない人口増加中の町である。つまりは、先を見据えて上記のような政策を着々と実行してきたからに他ならない。ふんだんに残る大自然が好きで選んだ町だが、私がこの町を好きでならない理由はそれだけでなくなってきたようだ。
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タグ: 公務員 AI 市長

2019/11/20

大阪市バスはなかなかいいぞ  短歌

昨年末に亡くなった母親の納骨のため天王寺近くの一心寺に行ったあと、堂島方面に行く用があったのだが、さてどのルートで行こうかとスマホを操作した。すると環状線でも地下鉄でもなく、大阪市バスを使う案内が出た。時間には余裕があるからこれは面白いと考えそれに従った。

1時間に3本ある大阪駅行きのバスは「大阪シティバス」に改名されていたのを初めて知った。車内を見渡すと、ほぼ満席の乗客は高齢者と小中学校生が主体である。多分ほとんどの人は常連なのだろう。

コースは上町筋を北上し大阪城の真横にあたる大手を通過して天満橋あたりからは左折し土佐堀通を西進する。しばらくして肥後橋で右折し四ツ橋筋を北上して大阪駅に向かうものである。

見たことのある景色も初めての景色もあるが、真っ暗な中を行く地下鉄よりも窓外の景色を眺めながら行くバスのほうが断然気持ちがいい。まるで観光バス気分である。所要時間は50分かかるが運賃は一律210円と格安である。安くて便利なのは大歓迎だ。。

おまけに降車する直前には窓の東の空にきれいな満月を見つけた。たまたまの稀有な体験であったが、何となく得をしたような気になったものである。
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2019/11/15

よく頑張った日焼け  短歌

先日ふと自分の手を見て驚いた。というのは、手の甲が日焼けしているのは毎年のことなのだが、指を開いてみたら指と指の間の股の部分が日焼けせずに白いままなのである。何となく不思議なものを見たような気がした。

山に登る時も平地を歩いている時も、指を開いて歩くことはまずないから、考えれば当然のことなのだが、こんなことに気づいたのは初めてのことである。地肌の色がこんなに白かったのだということに小さな驚きと発見をした思いである。

そこで私は考えた。なぜそんな焼け方になったのだろうか、と。頭に浮かんだのは、今年の夏に2年ぶりの北アルプスに行ったこと、しかも山中での滞在が4日間という遠征をしたが、その期間中ずっと好天に恵まれたことである。

あの時はいくつかの幸運に恵まれた。何しろ1年以上続いた腰痛がほぼ治って、北アルプスのど真ん中の縦走ができたのである。もちろんこれには同行の三人の親友達の様々な配慮とサポートがあったからこそだが、天候も含めてとにかく幸運に恵まれたことは間違いない。

そう考えるとこの日焼けは、そういう貴重な思い出の印だと思える。親友達に支えられながらも頑張った今年の私に与えられた勲章だとしか考えられないのである。

もうすぐ寒い冬に入るが、来年もこういう勲章を残せるように、意味のある冬を過ごしたいものである。
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