2019/9/14

瓢箪山という駅  短歌

約12年前に生駒に転居してから、先輩の紹介で知った瓢箪山のスナックに年に数回行くようになった。それまでは全く知らなかった場所である。調べてみると、瓢箪山の地名の由来は、古墳時代後期の6世紀末に作られた古墳の形が双円墳で瓢箪の形をしていたところから通称「瓢箪山古墳」と呼ばれるようになり、周辺の土地も瓢箪山と呼ばれるようになったらしい。

実は、近鉄電車の瓢箪山駅の奈良方面行きのホームには楠正行の墓標があるのである。あの楠木正成の息子であり、四条畷の戦いで勇名をはせた武将である。正行の墓は近くの四条畷神社の境内にもあると聞いているが、伝説ではこの駅のあった場所にもお墓または身体の一部が埋葬されていたのかもしれない。

現在の駅前は、線路と直角につまりはほぼ南北に長い商店街が広がっており、乗降客の数は朝昼晩を問わずかなりの数になる。バスのターミナルにもなっており、北側のJR四条畷駅や南側の近鉄山本駅との間を毎時数本ずつ走る路線がある。にもかかわらず、この駅には各駅停車しか停車しない。これははおかしいことである。なぜそうなのであろうか?

思えば、1つ大阪寄りの東花園駅にはラグビー場があるせいか準急が停まり、大きな大会がある時期には快速急行まで停車する。その隣の駅だからであろうか? いずれにせよ、不思議な話ではある。

  近鉄「瓢箪山」駅のホームの楠木正行の墓標
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