2019/8/14

初めての自己お灸  短歌

先日は初めての自己お灸を体験した。お灸そのものは、15年前にぎっくり腰の治療のために体験したし、今回も腰痛治療のために鍼灸治療を受けているのだが、それを自宅で自分でやったのは生まれて初めての体験である。

お灸を据えてもらったことはこれまで何度かあったが、それを自分自身でやることになろうとは思ってもみなかった。だがそれをやることになったのは、今回の北アルプス7日間縦走計画とかかわりが深いのである。

1年半前に患った腰痛圧迫骨折の治療は意外に長くかかってしまい、そのせいで運動不足となり腰痛まで引き起こしてしまったのだが、2年ぶりの北アルプス遠征、それも何と6泊7日の縦走計画を達成するには何としてもその腰痛を克服せねばならないため、15年ぶりで著名な鍼灸治療院の門を叩いたのである。

そのおかげで症状はグングンと回復しているのだが、遠征実施までには日にちの余裕はない。必死に頼み込んで2週間に3回のペースで治療を受けているのだが、ある日先生がこれは特別ですよと言いながら、お灸を1シートプレゼントしてくれたのである。どうしても北アルプスに行きたいのなら、自宅でもお灸をやってみなさい、という親心である。

お灸を据えるツボも教えてもらって、自分でもやってみた。何というか不思議な気分である。写真は、そのお灸の拡大写真と、チャッカマンや灰皿、ツボの位置図も合わせたお灸セットである。先生の熱意に応えるべく、教えてもらった筋トレと共にお灸にも挑戦して、1週間後の北アルプス縦走に何としても成功したい。

 お灸セット(お灸、チャッカマン、灰皿、ツボの位置図)
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 お灸本体(拡大写真)
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タグ: お灸 ツボ 腰痛対策

2019/8/7

初めての乗鞍岳  短歌

先日は、初めての乗鞍岳に登ってきた。北アルプスの主な山はほとんど登ってきたが、実は乗鞍岳だけは行ったことがなかったのである。標高3026メートルの剣ヶ峰山頂は、その名のとおり綺麗な尖峰を大空に突き立てていた。1日目は剣ヶ峰を間近に仰ぐ肩の小屋に泊まり、鋭気を養う。2日目は早朝3時半に起床して、暗闇の中ヘッドランプを頼りに300メートルを登り山頂を目指す。火山帯特有のガラガラ道は実に歩きにくい。

約50分で山頂に着きしばらく待つと、4:58にようやく待望のご来光が顔を出す。見事なオレンジ色が辺りを染め上げると、瞬く間に大空は明るさを増し、夜明けの様相を呈する。実に鮮やかな朝の幕開けである。明るくなってみると、南側には御岳山が間近に聳える。北側には、槍ヶ岳から西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳の穂高連峰がどっしりと構えている。そのほか、八ヶ岳越しに中央アルプスや南アルプスの連峰もその峰々を表わしている。実に素晴らしい光景である。

しばしの眺望を楽しみ記念写真を撮った後は、肩の小屋まで降って朝食を楽しむ。そのあとは乗鞍高原までの1200メートルの降りである。山頂からの降りを含めると、何と1500メートルも一気に降ることになる。しかも足元はガラガラであるため、滑らないように神経を使いながらの歩きとなる。高原まで降りた後は、天然温泉付きの高原ホテルで入浴と地元食材の夕食を楽しむ。

3日目もまたまた素晴らしい晴天である。日本の滝百選に選ばれた三本の滝や善五郎の滝などを散策の後、もう一度入浴してから帰路のマイクロバスに乗車する。車中は、満足感と各種アルコール類でワイワイガヤガヤと会話が弾む。神戸まで帰るバスから私だけが京都で下車して、自宅へと帰った。お盆明けの北アルプス西部の縦走の成功を予感させる、最高の3日間であった。
 
 1日目に乗鞍岳・剣ガ峰を望む(肩の小屋の手前から)
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 2日目の夜明直後の槍穂高連峰のシルエット
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 3日目の朝、乗鞍高原からの剣ガ峰
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