2019/4/30

街の酒屋さん  短歌

我が家の近くの酒屋さんがどうやら廃業したようだ。店の前に何にも表示はないのだが、店先に設置されていた飲み物やタバコの自動販売機が4台くらい次々に撤去されているのを見かけた。全部が撤去されたころからお店はシャッターを下ろしたままなのである。

酒屋さんというと、昔は店頭での販売のほかバイクや軽トラックでの戸別配達が多かった気がするが、いつのころからか配達風景を見ることが少なくなった。そういえば我が家でも、酒類を買うときは最近は酒の量販店かスーパーであることが多くなった。

戸別の配達をしていたころは、町内の各戸の家族構成や父親の勤務先なども熟知して、各家庭の状況を把握できていたのであろうが、それが生かせなくなったことも廃業する契機の一つになったのであろうと思われる。

一方で、家電販売店もかつてほどの数は見かけなくなり量販店が全盛の時代とはなったが、それでも酒屋さんほどには廃れていない気がする。酒屋さんも「街の電器屋さん」のように、電気製品を売るだけでなく設置や修理に重点を移したり高齢者の一人家庭などに対して何でも屋のような対応をして生き残る道は選択できなかったのであろうか?

「進化論」のダーウィンも言ったように、生き残るのは強いものではなく変化に対応できたものなのである。近所の一つのお店の廃業を間近に見て、何とかならなかったものかとふと考えてしまった。

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2019/4/24

名古屋はさらに発展しているようだ  短歌

先日、顧問先の営業所のスタッフとの面談のため久しぶりに東京に行った帰路、新幹線の車中からふと左側つまり南側を見たら、槌音高くビルの建設途中の様子が目に入った。まだ形は見えないものの、恐らくは高層ビルが建つのであろう。

これまでは、駅の反対側の北側の開発はよく知られていたが、とうとう南側も再開発の手が伸びたようである。このビルが完成したら、新幹線車中から見えていた有名進学塾のネオン看板も隠されてしまうに違いない。そういう姿を見ていたら、名古屋という大都市の元気さや躍動感が伝わってきた。

言うまでもなく、名古屋はあの世界的自動車メーカーのお膝元である。そしてその企業グループはもとより、周辺産業の企業群も好調な業績であると聞く。だからこそその地元である駅とその周辺地域も、いやでも活発な姿になるのであろう。どうせ事業をやるのなら黒字にせねば意味がない、とはよく聞くことばであるが、まさにそのとおりだなあとつくづく感じる。

元気な名古屋駅周辺を見て、大阪もまだまだ頑張らねばならないと感じた。地元のライバル同士で競争するというだけでなく、目はもっと広く大きく見開いて、日本全体の中で、そして世界の中で戦える企業体質にしていくことを優先し、そのためにはあえてライバル同士でも協力し合って地域全体の活性化のために努力と尽力をしてほしいものだと思った。
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2019/4/19

「啜る(すする)」という食文化  短歌

先日のテレビ放送で、外国人特に欧米人には「啜る」という食文化がないことを知った。ラーメン屋などで外国人がレンゲを使いながら食べているのを見かけることがあり、日本人の何割かもそういう食べ方をしているのを見たことがある。

ということは、あれは丁寧なマナーに沿った上品な食べ方という訳ではなく、実は外国人特に欧米人は「啜る」という動作ができないため、やむなくそういう食べ方をしていただけなのである。

言うまでもないことだが、国によって食文化に違いがあることは理解していたが、こういう面でも違いがあることに今更ながら気がついた。

しかしながら、先日終了した朝の連続ドラマ「まんぷく」の主人公のモデルになった安藤百福さんは、早くにそれに気づいてあのカップヌードルを開発したのだからすごいと思う。

同じものを見ていても、その違いを深いレベルで気づける人とそうでない人との違いは大きい。私もかくありたいものである。

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2019/4/15

雨中のハイキングも楽しいものだ  短歌

昨日は、大学OB会の歩こう会のメンバーと六甲山へのハイキングを楽しんだ。行き先は、山頂ではなく風吹き岩とロックガーデンである。芦屋川駅から川沿いに北上し途中から城山に立ち寄るコースとなっている。

芦屋川駅に集まったメンバーは約20名、平均年齢はゆうに70歳を越えている。天候はまだ曇りだが、歩き始めたら予報どおりの小雨が降り出した。用意のいい人は既にレインコートを着ているが、私はしばらく傘でしのぐことにする。

六甲山にはこれまで何度も登っているが、城山に立ち寄るのは初めてである。舐めていてはいけない、住宅街を抜けてすぐの登りはなかなかの急勾配である。初めての休憩場所でレインコートを取り出して着る。

駅からすぐの川沿いの桜もまだ見ごろであったが、山道に咲く山ツツジも実にきれいな紫色をしていて見応えがある。リーダーによれば名はミツバツツジと言うらしい。城山から高座の滝までの降りはかなりの急勾配で、慎重に足場を確認しながら降っていく。

高座の滝で早めの昼食を摂り、本格的な岩場を登り始めてすぐ雨が激しくなってきたため、リーダーの判断で登山は中止となり、下山を開始し芦屋川駅へと向かった。

結局、終日降ったり止んだりの天候であったが、雨に濡れたきれいな花を眺めながらの楽しい1日であった。

山ツツジのトンネルを歩く
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芦屋川沿いの桜並木
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2019/4/13

お花見期が長いのはいいなあ  短歌

新聞やテレビニュースでも伝えているが、今年の桜はお花見期が長くて驚いていると同時に喜んでいる。我が家の近くの竜田川畔の桜も4月13日の今日でもまだ写真のように見ごろが続いている。

おかげで、一番上の孫の中学生の入学式にも満開の桜が祝ってくれたし、あるグループのハイキングのついでに出かけた京都の背割り堤の桜も満開で我々を迎えてくれた。もっとも背割り堤は桜に負けないくらいの人出のため大渋滞して困ったが。

今日も母校の大学野球のリーグ戦の応援に大阪南港の球場に来ているが、近くの公園の桜もまだ見ごろが続いている。

この原因について考えてみたが、やはり開花の時期に気温があまり高くならなかったことが大きいだろう。その上にこの4〜5日は冬並みの寒さが続いているからなおさらである。さらには開花の時期に強い雨や風がなかったことも幸いしているのだろう。

いずれにしても異常気象の一環であることは間違いないだろう。嬉しい半面、複雑な心境でもある。

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