2018/4/22

和歌山もなかなかやるなあ  短歌

母校の大学の硬式野球部の応援のため、昨日から和歌山市に来ている。和大チームの属する近畿学生野球リーグでは3年前から和歌山市の紀三井寺球場でも試合をやるようになった。昨日と今日は一昨年まで17連覇してきた奈良学園大学との2連戦である。

今回は久しぶりにマイカーで来たので、地元では地元のラジオ放送を聞いていた。すると、そのエフエム放送では意外なことを2つ見つけた。

一つは、ニュースや天気予報は人間ではなく人工知能のアナウンサーが原稿を読んでいた。もちろん口調は滑らかとは言えず、音節は変なところで切ったり、「4月14日」を「しがつじゅうよんにち」と読むなど、まだまだだなあと限界を感じた。

2つは、「和歌山弁講座」という番組があったことである。趣旨としては、和歌山の住民に長く和歌山弁と和歌山の文化を引き継ぎ残していくためと、地元以外から和歌山に来た人に和歌山弁を理解してもらうためだそうである。今日は「きょうび」という和歌山弁は「今どき」という意味であることと、その用例を紹介していた。

そこには「ようやる。面白い!」と、思わずラジオに語りかけている私がいた。

いずれも番組として素晴らしいとまでは言えないが、なかなかやるなあ、工夫をしているなあと感じた。ローカルのエフエムラジオが様々なトライを、明るくやっているのは微笑ましいし、応援したくなるから不思議である。

産業や観光ではかつての栄光に胡座をかいて見る影もなく廃れ果てた和歌山であるが、少なくとも放送という分野ではけなげにも頑張っている姿に接して、何やら嬉しくなった私であった。

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