2015/10/25

「超高齢社会」の生き方  短歌

国連の定義によると、高齢者たる65歳以上の割合が人口の7%を超えると「高齢化社会」と呼ぶそうである。同様に14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」と呼ぶ。日本の現状は既に25%を越えていて、「超高齢社会」では世界の先頭を走っている。

かくいう私も立派な(?)高齢者の一員だが、その一員として感じることがある。これまでの高齢者は若年層に支えられて、世間に遠慮しながら生きていくのが普通だったのが、最近ではかなり変わってきているが、それは日本の歴史の中で初めてではないかということである。

すなわち、元気な高齢者がどんどん増えてきて、若年層に対して必要以上に遠慮せずに堂々と仕事をし、堂々と趣味や娯楽を楽しむ人が増えた、ということである。

適切なことばは浮かばないが、それは高齢者が若年層など周りに依存しないで自立している、ということではないかと考える。自立という点では、昔からそうなのかもしれないが、大切なのは堂々と、という点である。それが実に自然に行われているのが現代である。

一方の若年層も、周りに依存せず遠慮もしないでもっと自立してほしいし、堂々としてほしいものである。そのためには、高齢者の姿が若年層にとって魅力的な姿、なりたい姿、目指したい姿であることが肝要である。高齢者の、自己満足に終わらない一層の奮起を促したい。

「日本では超高齢のとき来たり仕事に趣味に打ち込める老ひ」

「自立さの要因枚挙にいとまなく中でも自信に勝るものなし」
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