2012/12/9

自殺者数の減少  短歌

昨日の新聞のある小さな記事が目に留まった。それは、昨年まで14年連続で3万人を超えていた全国の自殺者数がやっと3万人を下回る見込みというものである。

その理由まではまだ明らかにされていないが、これまでの増加要因の主なものとしては、うつなどのメンタルヘルス不調が挙げられていたことを考えると、その部分で何らかの変化があったのかもしれない。

まだ2万8千人くらいの自殺者がおられることを考えると手放しで喜べる状況ではないが、それにしても自ら命を絶つ人が少しでも減少したのは明るい話題ではある。

また自殺の背景や原因の一つとして景気の動向が挙げられることがあるが、もし今回の減少がそれを反映したものであるとすれば、ダブルで嬉しい事象である。

科学技術が飛躍的に発展して人間にできないことが少なくなった現代にあって、地震予知などの自然現象についての研究も大事なことであるが、こういう社会現象についての分析などの研究ももっと進んでほしいと考えるのは私だけであろうか。

「世の中をはかなみ己の命絶つ人の気持ちは知らねど辛し」

「世の中がギスギスすれば自らの命を絶つる人の現はる」
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