2010/11/17

黄砂の去ったあとの生駒山  短歌

西日本を中心に、春によく見られる黄砂が今年は11月に入ってから観測された。黄砂の一部は関東地区にまで届いたらしい。

黄砂の去ったあとの生駒山は、確実に秋から冬の装いに身繕いを整え始めている。標高642メートルの山頂付近から麓に向かって順に木々が赤っぽく色づき始めているのである。

毎日眺めている生駒山なので、日々の変化には普段は気づきにくいのだが、今年は黄砂が数日間薄いカーテンのように山を覆っていたため、それが去ったあと生駒山がお色直しをしたかのようにパッと現れたのである。

季節は立冬を過ぎ、何ごとも確実に冬に向かっている。また新しい年が間もなくやってくる。私もそろそろ今年一年間の振り返りの準備をしなければならない。

「晩秋にときならぬ濃き黄砂ゆゑ山は隠れてお色直しか」

「今年また冬に向かひて衣替へ生駒山肌早や色づきぬ」
1
タグ: 黄砂 生駒山 冬仕度



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ