2010/8/28

ある研究会の合宿に参加して  短歌

昨日の夕方から今日の夕方まで、ある研究会の1泊2日の合宿に参加してきた。それは、人と組織の活性化研究会、略称APO研究会(アポ研)である。この研究会は、1998年4月に設立され、今年で13年目の活動に入っている異業種交流の研究会である。現代経営研究学会や経営行動科学学会での2回の学会発表に飽き足らず、1996年12月には会員の内の8人の共著によりプレジデント社から「なぜあの人はイキイキとしているのか」というビジネス書を刊行している由緒ある研究会である。

私は他の業務が忙しいことと、研究会メンバーが100名を超え「研究会」というよりは、ぶら下がり的な人が多い「勉強会」になってきたことで当初の興味を失いつつあったことにより、最近ではあまり積極的には参加できていなかったのだが、今回はまた11月に経営行動科学学会での発表の場が確保されたということを聞いたので、その合宿に参加したのである。今回のテーマは、前回の出版のときの「個人のイキイキ」を踏まえた「組織のイキイキ」である。

参加者は12名、業種や職種はもとより年代も性別も様々である。1日目の夜は、軽いアルコールを交えてフランクな雰囲気の中でのフリーディスカッションであったが、その論議の一部始終はICレコーダーに録音されていた。2日目の今日はその論議を踏まえて深堀りを行い、午後からは顧問である神戸大学大学院の加護野教授にも参加いただいてのまとめを行った。お蔭さまで、論点整理と今後の各人の役割分担も合意できたので、あとはその他のメンバーへの協力依頼と個人インタビュー、その分析・分類などの作業が待っている。

もとより誰からの指示でもなく自ら進んで研究に参加し、このあとの作業についても自ら進んで取り組んでいく集団である。今後は各人の本業とは別に様々な分担作業が発生すると思われるが、こういうことをやっている限り、参加者の表情にはやらされ感はないので、疲れもないし不満もない。あるのは充実感と目標意識だけである。こういう集団に参加できて満足感、達成感を感じつつある自分の姿がそこにあった。

「やらされていやいや果たす作業とはおのずと違ふ仕事のありて」

「久々の半分徹夜の合宿の夜は短く寝起きの早く」
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