2010/8/23

45年ぶりの声が届いた  短歌

先日、45年ぶりの声を聞くことがあった。高校時代の同級生で3年生のとき同じクラスにいた人物である。前記したように、私は高校3年時のクラス会の幹事をずっと引き受けて最近では2年に1回の頻度で開催しているが、彼には毎回案内状は送っているものの返事はなくもちろん参加もしていないので、どうしているのかと時々は思い出している人であった。その彼から、突然に電話がかかってきたのである。

欠席であっても彼には毎回、最新の名簿や全員写真を送っていたので、いつかは彼も参加してくれるのではないかと期待して彼の携帯電話番号とアドレスは登録していたので、着信した瞬間に彼からの電話であることがわかった。

彼の声は昔のままで若々しかった。何かのこだわりか事情のためこれまで連絡をして来なかった彼が急に連絡をくれたのはどういう理由なのか、その電話では聞けなかったが、次回くらいに私が東京に出張した時には東京で会おう、と約束できたので、その時に尋ねてみよう。

人間やはり、ある程度の年令になると昔のことが急に懐かしくなると言うが、そのせいだろうか。そう言えば数年前、それまでは同窓会なんてと言っていた人がある時から人懐かしくなって参加し始め、以降はクラスの中でも一番熱心に参加してくれるようになったデベロッパー社長がいるのを思い出した。いずれにせよ、驚きと懐かしさと嬉しさの入り混じったひと時であった。

「高校を出てから初の懐かしき電話の声の若さ弾みて」

「あのころは若き瞳のやさ男還暦すぎても声の変はらじ」
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