2010/8/7

「ゲゲゲの女房」の評判がいい理由  短歌

NHKの朝の連続テレビドラマ「ゲゲゲの女房」の評判が高くなっているようだ。前回の「ウェルかめ」がパッとしなかったのでその差は歴然としている。その違いはどこからきているのかを自分なりに考えてみたら、多分それは原作の差なのではないかと思い至った。もちろん出演者、特に主役の力量の差も大きいだろうが、前作はストーリー展開がダラダラとしていて間延びする場面が多かったのに対して、今回作は毎日のように山場があり1日見落とすとストーリーについていけなくなるので目が離せない。

その理由は、実際に起こったできごと、事実に基づいているからではないだろうか。しかもその事実は非常に長い期間に及ぶのと、村井夫妻が実に変化に富んだ人生を送ってこられたから本にもなったのだろうし、そのテレビ化も実現されたのであろう。そこが前作との最大の違いであるように思われる。ドラマは「墓場の鬼太郎」が「ゲゲゲの鬼太郎」というタイトルに変わり、テレビ化されるところまできた。いよいよ全体の中でも山場にさしかかった段階である。

小学校高学年、中学、高校、大学の10年間あまり演劇部に籍を置き、高校以降は部長で主役を務めていた私にとって、味のあるドラマを見ることはある意味で他人ごとではない。NHKと言えば、中学1年生の夏休みにはNHK教育テレビで私も出演した我が部の1時間ドラマを放映してもらったことを想い出した。モノクロテレビであったが、その画面を30分の1のシャッター速度で撮影した写真が数枚残っているだけである。当時はまだ家庭用ビデオもDVDもなかったことが悔やまれる。時期も同じであり、50年前のそんなことをふと思い出した。

「連続のテレビドラマのできを見る評判よさはやはり原作」

「事実とは小説よりも奇なるもの実体験の重みは作れぬ」
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