2010/7/10

辛い報告ですが・・・  短歌

消えかけていた富士山と南アルプスへの登山の計画が確定したぞ、と一昨日および昨日ここに書いた。今朝起きるとなかなかの好天である。昨日も雨だったし明日も雨の予報なので、意を決して強化トレーニングに出かけた。行き先は目の前の生駒山である。体調万全で、自宅を出て駅ではなくいきなり登山口に向かう。通常なら電車を使う登山口までの約2kmの道も歩いて行こうとの決意である。山頂の遊園地は若い親子や中年ハイカー達で賑わっている。行き交うハイカー達との「こんちは」の挨拶もいつも以上に気持ちがいい。軽い昼食のあと大阪側へ下山を開始する。途中の古寺の入口で顔を洗い、再び歩き始めたその直後、私の身体は宙を舞っていた。

「あ、滑った!」
その瞬間、とっさに右手をついて顔や頭を打つことだけはかろうじて避けることができたが、その分、勢いのついた全体重が右手首にかかってしまった。直後の右手首は少し曲がって肩の方角に少しめり込んでいた。気がつくと、左手の中指も折れ曲がっていた。どうやら、寺の境内から下山道へ戻ろうとした時、濡れていた木の根で滑ったらしい。

私が倒れているのを見つけた後続のご夫婦が心配してくださり持ち合わせておられた湿布薬を二枚いただけたので、とりあえずそれを巻いて予定どおり大阪側の石切駅へ降りた。短歌の会の打合せをするため待ち合わせていた先輩には、急遽、休日診療の病院までお付き合いいただくことになった。レントゲン結果を見た当直医師の診断は、「右手首骨折、左手中指脱臼」であった。脱臼のほうは医師の整復施術によってほぼ原状回復したが、右手首のほうは恐らく全治2ヵ月くらいはかかるであろう。ああ、私の不覚のなせる業である。

というわけで、当然ながら富士山も南アルプスも遠い夢となってしまった。折角三人ずつ参加者が確保でき、かろうじて実施が確定していたのに、結局は私の不注意のせいで今年も中止となってしまった。メンバーには申し訳なくてたまらない。天国から地獄・・・、何とも辛い関係者への報告であった。

  「     」

  「     」
1

2010/7/10

夏合宿の実施が確定したぞ  短歌

昨夜は登山同好会の中でも自宅が近くであった仲良し四人組が一献傾ける恒例の懇親会であった。その中で、これまでなかなか決まらずに、昨年に続いて中止の恐れのあった夏合宿の実施がようやく確定した。

行き先は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳である。これで、一時は危ぶまれた二年続きの夏合宿中止はかろうじて避けることができた。最終的なメンバーは三人、それも同好会発足時の四人のうちの三人で、それが実現できたのは日曜日から火曜日という三日間での設定が可能になったからである。これもお互いが会社勤めの立場を離れたからこその快挙である。ありがたいことだ。

メンバーの加齢と共に、仕事に、家族サービスに、介護にと、あるいは自身の健康上の理由からと、それぞれやむを得ない事情で、行きたくても行けない状況が出ていたので、あきらめかけていた矢先であった。

しかしながら人間誰しも、何がしかの事情は常につきものである。問題は、そういう事態になったときに何を優先するのかということであって、その基準が変わってきたことを先輩社長は嘆いていた。全くそのとおりであり、山や同好会に限らず、人間はいざという時に何を優先するのかという価値観でその時その時の判断をしているのである。その価値観がどこにあるのかが求められているのである。

「人々は日々迫りくる諸課題に判断してるその価値観で」

「価値観の違ひさやかに見へねども結果としての動き歴然」
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2010/7/9

5回めの富士山に挑戦!  短歌

登山同好会の今年の年間計画では7月は富士山に登ることになっている。会としては初めてだが、私自身は過去4回登っている。

日本一の高山だから地元の下界では晴れていても山頂や上部は悪天候ということはザラなのだが、幸運なことに私はそのうち3回までは天候に恵まれご来光を拝むことができたし、うち2回は山頂の火口の周囲4キロを回るお鉢巡りも体験できた。

ただし残りの1回は、福井県に大きな被害をもたらした最大級の台風の接近のため、山頂まではおろか8合5勺の小屋で引き返した。何しろ、雨が下から降りつけるし、突風のため身体ごと飛ばされるくらいだからやむを得ないリタイアであった。

無念の決断をして6合目まで降りてきたところ、天候はよく雨などかけらもない。天候が回復したかと思って山頂方面を見上げるとそこはまだ嵐のような黒雲に覆われている。高山の気象というものはそれくらい違うのである。

さあ今回は、梅雨明け直後となる予定なので、富士山は機嫌よく迎えてくれるだろうか。楽しみでワクワクする。

「梅雨明けの富士をめざして登らんと初老三人胸躍らせて」

「昔ならマイカー駆って目指したる富士登山口列車で向かふ」
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2010/7/7

七夕の日のプレゼント  短歌

今日は五節句のひとつの七夕の日であるが、私にとっては今年の七夕は嬉しいプレゼントをもらえた記念の日となった。それは年初から半年余りの期間勉強してきたCDA(キャリアカウンセラー)の1次試験の合格通知が届いたからである。新設されてから10年になり今回で32回を迎えたこの資格試験で今回の合格率は歴代3番目の低率の42.3%と聞いていたので、少々ビビっていたのだが、何とかクリアできたので正直ホッとしている。

実のところ、1月末から3月下旬にかけての約2ヵ月間毎週通った梅田の研修室での同じクラスの受講生仲間との勉強会の世話役を買って出ていた私が万が一落ちたらシャレにならないなあと考えていた。また、多くの人の前で今回の受験について宣言していたので、少々プレッシャーを感じていたのも事実である。しかしながら、根気のない私がモチベーションを持続するためにあえてそういう宣言をしてきたのだから、一面では自分を追い込むという作戦の成功だとも言えるだろうか。何にせよ合格できたことはよかったとつくづく感じている。

ただ、まだCDAの資格が取得できたわけではなく、1ヵ月後には実技である2次試験が残っており、油断は禁物である。早速、クラス仲間のうち2次試験に挑戦する人達と連絡を取り合って勉強会の日程を確定せねばならない。また、キャリアの理論や歴史など記憶が主体であった勉強方法から、「傾聴」や「質問」が主体の実技中心の勉強法へ頭を切り替えなければならない。2次試験の合格率も40%台だから、1次・2次ともストレートで合格する確率は20%程度という計算になるが、ここは何とかして突破しなければ人事経験40年のメンツが立たない。やれやれ、また明日から老体に鞭打って新たな勉強に立ち向かうことにしようか。さあ、鉢巻を締め直すぞ。

「半年の学びの成果問はれしが第一関門なんとか通過」

「この歳で受験の結果待つ身には合格通知の重さひとしお」
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2010/7/5

日本語の乱れが気になる  短歌

最近、電車の中で漫画を読んでいる人が増えた。それも子供達や若い人だけでなく30代、40代以上のれっきとした大人が夢中になっている風景も見かけることが多いので、理解に苦しむ。もちろん、漫画が悪いわけではないし、NHKの連続ドラマで「ゲゲゲの女房」も好評だから、漫画のファンが増えているのかもしれないが、この現象は今に始まったことではなさそうだ。

難しい経済学や、「三国志」など長編小説に関心をもたせるためのガイドブックとしてなど、漫画には数々の役割や功績もあることは認めるが、それは漫画を土台として活字の世界へ入って行くひとつのステップであったのではなかったろうか。ところがそういうステップは踏まずに、いつまでも漫画のステップに留まっている人が増えているようで、そこが私にはどうも理解できない。

日本人の若者の学力低下が叫ばれて久しいが、それは国語力の低下が一つの原因だと思う。そういう分析結果を発表していた学者もいた。そう言えば、若者を中心に会話語の中で「グワッと」とか「ドバーッと」などのような擬態語や擬音語を多用した劇画調の表現がはびこり始めたのはいつのころだったろうか。コンビニやファミリーレストランで店員たちが使い始めたことばがその他の業界でも使われるようになったものも多い。またスパッとストレートに言わずことさらに婉曲的な回りくどい表現が増えたのも気になる。日本語の乱れが大いに気になる昨今である。もしかしたら漫画の勢力拡大を含むこれらの現象は、20才は子供、30才くらいでようやく成人とも言われる、大人の幼児化とも何らかの因果関係があるのではないだろうか。

「昨今の日本語の乱れ目に余る理由のひとつ漫画はびこる」

「いい歳の大人が漫画読みたるは時代の流れか幼児化ゆゑか」
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