2010/4/18

大自然の営みの不思議さ  短歌

最近は職場と自宅が一体化して通勤というものがなくなったので、マイカーに乗る頻度が減り外出はほとんど電車か徒歩になった。たまには前職時代に通勤用に買った自転車に乗ることもある。

そういう生活スタイルになり近所を歩いていると、これまでは見えなかったものが見えてくる。特に、大自然の営みの素晴らしさに直面することが多い。例えば、道端の野草や駅までのお宅の塀沿いに飾られた季節の花々が一斉に咲き始めたのや、散歩の途中にハナミズキの花が開きツツジのつぼみが膨らみ始めているのにふと気づくこともある。

毎年のことながら、つくづく大自然の営みというものはすごいと思う。春が来てもうすぐ初夏という時期になると、どこでどういうスイッチが入るのかわからないが、待ってましたとばかりにたちまち花々が咲きそろうのである。そしてどこからともなくホトトギスが来て鳴き始めるのである。これは一体どういう仕組みになっているのだろうか。

我が家の目の前にそびえる生駒山も、下界より少し遅れてつい最近まで咲いていた中腹から上の桜も色が薄くなり、ふもと側から順にボチボチ薄緑色が増えてきたようだ。間もなく全山が新緑に覆われることだろう。

「春を過ぎ初夏の陽射しを感ずとき花はひと足さき回りせり」

「遅き春風の冷たさ残れども夏は近しと告げる花々」
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