2010/4/7

大阪の夜景を見たことがありますか?  短歌

昨夜は、先般新任管理職研修の講師をさせていただいたある上場企業の元・常務取締役と、私が長く勤めていた会社の幹部と三人での久しぶりの懇親会であった。場所は、それぞれ勤務先が違う三人の便利な京橋であった。久しぶりに会った三人は、それぞれにこの半年以上の間のできごとを熱く語り合った。

元常務は顧問となり週に2回の契約となっているが今でもいくつかの会議には出席を求められるので現実には3回以上出勤しているし東京方面への出張も多いんです、と言いながらもそれがまんざらではない様子であった。元の会社の幹部社員も激職から今の立場に変わってから仕事に対する考えが変わり、たまには年休をとって奥さんと旅行することもできるようになったと嬉しそうに話していた。

またたく間に時間が過ぎ、心地よくなって久しぶりに千鳥足で帰宅の途中の近鉄電車の窓からふと見えた大阪平野の夜景の素晴らしさに目を見張った。思えば、大阪の夜景を見ることのできる場所は少ないのではないだろうか。一部分だけなら、市内の高層ビルから眺めることはできるかもしれないが、その全景を眺め渡せる場所はそんなに多くはない。生駒山など山上に登れば別だが、ふつうは夜間にそれも叶わない。とすると、奈良へ向かう近鉄電車の車窓からの眺めは値千金であるということに気づいた。

電車が大阪を離れ生駒山を抜けるトンネルに入る前は徐々に山の中腹に登っていくので大阪平野が見渡せることは知っていたが、夜景がこんなにきれいに見えるのだとは気づかなかった。日ごろは、近鉄よりも地下鉄・中央線を利用することが多かったせいかもしれない。そんなことに気づいて、懐かしい旧友との語らいへの満足感の上に、さらに何か得をしたような嬉しい気もちになって帰宅した。

「大阪を離れて生駒にさしかかる車窓から見るみごとな夜景」

「旧友と語り満足したうえに気分高める浪速の夜景」
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