2010/4/12

大イチョウの生命力  短歌

鎌倉の鶴岡八幡宮の名物である大イチョウが先月10日に倒れたが、1ヵ月後にあたる一昨日には新しい芽が出てきたらしい。この大イチョウは樹齢800年とも1000年とも言われているそうで、文部省唱歌の「鎌倉」にも歌われている有名な木である。

我が家の近くにもイチョウや樟(クスノキ)などで樹齢が数百年という樹木は時々見かけるが、800年を超えるのはめったに見ることはない。その老木が突然倒れたので関係者が心配されていたが、ものの1ヵ月で見事に蘇りつつあるのだ。自然の威力、生命力のすごさにはかねがね畏敬の念を感じていたが、これほどのものとは恐れ入るばかりである。

それと比べると人間の寿命や生命力というものは何と小さくはかないものであろうか。我が家の近くに咲く桜ですら軽く100才を超えるものがある。日ごろは動物の中で人間が一番賢いとか偉いとか考えている我々も、どちらが大きな存在かを見直すべきであろう。またちょっとしたことで悩んだり腹を立てたりしていることをよくよく考え直す必要があるのではないだろうか。

「鎌倉の八幡様を守りたる役目を棄てぬ大銀杏かな」

「人間をはるかに凌ぐ神木の生命力こそ畏敬の的なれ」
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2010/4/11

デイケアセンターの家族交流会  短歌

昨日は、同居の母親が先月から利用を始めたデイケアセンターの家族交流会に出席してきた。その施設は我が家から500〜600mの距離にある。まもなく85才の母親にとっては天候などによっては少々つらいこともありそうだが、週に2回の利用日にはセンターから車で迎えに来てくれるのでその点でも安心である。

施設は2階建の元・公民館で、中は結構広い。スタッフは23名で利用者は約30名くらいだそうだ。利用者と同じ昼食を済ませてから、施設の方針や年間計画、スタッフ体制などについての家族に対する説明と報告があった。こういう家族交流会は年に2回開催しているらしい。昨日と今日の2日間の交流会だが、昨日はそのうち8家族くらいが出席していた。

この施設は食事が美味しいので有名なのだが、実際に食べてみて確かに美味しいと感じた。またスタッフはみんなテキパキと動いており好印象をもった。もともと看護職や介護職の方々は使命感の強い方が多いが、ここでもそれを感じた。中でも60才前後の女性センター長のリーダーシップと人柄に安心感が増した。やはりどんな組織もリーダーが重要であるなあと感じた。生駒に住んでよかったと思えることがまたひとつ見つかった次第である。

「たらちねの母の通へるデイケアを見学し我こころ安らぐ」

「週二回母の通へるデイケアの職員達のかいがいしさよ」
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2010/4/9

コラボの輪の広がり  短歌

昨日は、この3月末である企業を退職した前職での人事の1年後輩と近くの駅前で会ってきた。その目的は、起業に関する資料集を届けるためである。実は彼も近いうちに株式会社を起こすことを決意したと、先輩社長から聞き及びそれを支援してあげてほしいと頼まれたからである。後輩は、この機会にCDAの資格取得も志し、既に申し込みも済ませ教材が自宅に届いたそうである。

これでまた定年後の起業者が一人増えることになり、私にとっては頼もしい後輩が誕生することになる。先輩社長も含めた3人は、同じ会社で同じ人事職能に属してはいたが、同じ職場になったことはない。従ってそれぞれが経験した事業分野も違うし、人事の機能の中での専門分野が少しずつ違うのである。この「補完関係」がこれからのコラボレーションにとってはたいへん好都合なのである。だから後輩社長の誕生は正直に嬉しいし、私にできることは何でも支援したいと思っている。

昨日は起業ガイドブック的な書籍のみであったが、先輩社長から引き継いだ「定款」などのデータも今から送信してあげようと考えている。新年度に入りコラボの広がりが期待できそうで、花冷えの中、武者震いのような感触を覚えた。

「定年を過ぎて起業の道を行く友現はれてコラボ広がる」

「お互ひに得意分野の異なれば真のコラボの期待高まる」
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タグ: 起業 コラボ 広がり

2010/4/7

大阪の夜景を見たことがありますか?  短歌

昨夜は、先般新任管理職研修の講師をさせていただいたある上場企業の元・常務取締役と、私が長く勤めていた会社の幹部と三人での久しぶりの懇親会であった。場所は、それぞれ勤務先が違う三人の便利な京橋であった。久しぶりに会った三人は、それぞれにこの半年以上の間のできごとを熱く語り合った。

元常務は顧問となり週に2回の契約となっているが今でもいくつかの会議には出席を求められるので現実には3回以上出勤しているし東京方面への出張も多いんです、と言いながらもそれがまんざらではない様子であった。元の会社の幹部社員も激職から今の立場に変わってから仕事に対する考えが変わり、たまには年休をとって奥さんと旅行することもできるようになったと嬉しそうに話していた。

またたく間に時間が過ぎ、心地よくなって久しぶりに千鳥足で帰宅の途中の近鉄電車の窓からふと見えた大阪平野の夜景の素晴らしさに目を見張った。思えば、大阪の夜景を見ることのできる場所は少ないのではないだろうか。一部分だけなら、市内の高層ビルから眺めることはできるかもしれないが、その全景を眺め渡せる場所はそんなに多くはない。生駒山など山上に登れば別だが、ふつうは夜間にそれも叶わない。とすると、奈良へ向かう近鉄電車の車窓からの眺めは値千金であるということに気づいた。

電車が大阪を離れ生駒山を抜けるトンネルに入る前は徐々に山の中腹に登っていくので大阪平野が見渡せることは知っていたが、夜景がこんなにきれいに見えるのだとは気づかなかった。日ごろは、近鉄よりも地下鉄・中央線を利用することが多かったせいかもしれない。そんなことに気づいて、懐かしい旧友との語らいへの満足感の上に、さらに何か得をしたような嬉しい気もちになって帰宅した。

「大阪を離れて生駒にさしかかる車窓から見るみごとな夜景」

「旧友と語り満足したうえに気分高める浪速の夜景」
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2010/4/6

春爛漫の生駒路  短歌

昨日も今日も大阪や奈良では気温が20℃を超えているらしい。まさに春爛漫というか初夏の気候である。そのせいもあって、入学式のころまで少し足踏みをしてくれていた桜もあちこちで満開近しという情報である。私の自宅の近くでも桜や水仙が見ごろだし、様々な野草が一斉に咲き出して、こんなところに花があったのかと驚くくらいである。

愛犬の散歩のついでに、携帯電話のカメラで何枚か撮影してみた。1枚目は竜田川沿いの桜並木、2枚目はその桜の花越しの生駒山と第二阪奈道路の壁面、3枚目は桜の足元につつましく咲く水仙である。いずれも我が家から数分以内の場所ばかりである。交通が便利な割にこういう自然が随所に残されているのが気に入ってこの地に移り住んで2年余になるが、こういう風景を見たときには四季がはっきりしている日本に生まれてほんとによかったとつくづく思う。

しかしながら、いつまでも桜ボケしているわけにはいかない。そろそろ昨年度の決算も終わらねばならないし、一方では新年度の事業計画を確定させなければならない。近日中には先輩社長とのコラボの打ち合わせも予定している。さあ新しい年度への船出である。

「満開の桜の下にひそと咲く花水仙の白さ愛しき」

「春爛漫花の盛りを迎へつつ年度代りの業務に追はる」

クリックすると元のサイズで表示します @竜田川沿いの桜

クリックすると元のサイズで表示します A生駒山と第二阪奈道路

クリックすると元のサイズで表示します B桜の足元の水仙
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タグ: 春爛漫 桜満開 水仙



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